2023年11月28日火曜日

【追加情報有】琴や尺八の先生たちと 命ひびき合い体験

 

 みなさんは、琴や尺八を演奏したことはありますか?令和5年11月28日(火曜)の音楽室です。5年1組飯盛秀典学級と6年1組岩永裕子学級の子等が、琴と尺八の体験学習をしました。琴の先生に、わたしからインタビューをしてみました。
校長「なぜ、琴の演奏を始められたのですか?」
琴の先生「父親が尺八の演奏を習っていて、自分が小さい頃に『尺八の演奏に琴はつきものだ』ということで、わたしに琴を習わせ始めたのがきっかけです」
とのことでした。この日の5年生の日記(つくり話が入っていますが)を紹介します。
11月28日 今日、琴と尺八体験がありました。すると、琴をしているときに急に上手になりました。とてもうれしかったです。
 NHKさが放送局のニュース「ただいま佐賀」でも放送されましたので、紹介します。

佐賀 NEWS WEB
児童が箏や尺八を演奏する授業 鹿島市の小学校
11月28日 18時36分
子どもたちに日本古来の楽器の良さを学んでもらおうと、鹿島市の小学校で箏や尺八の演奏をする授業が行われました。

北鹿島小学校で開かれた授業は、文化や芸術を教育の中で推進する県の事業として行われたもので、5、6年生の合わせて57人が参加しました。

講師として県邦楽協会の筝奏者の坂口千代子さんら5人が招かれ、演奏を披露しました。

坂口さんたちは、13の弦が特徴の箏や尺八を使って宮城道雄作曲の「春の海」を演奏し、穏やかな春の瀬戸内海をイメージしたという曲を優しい音色で奏でました。

このあと子どもたちは「さくら」の歌を箏で演奏し、日本古来の楽器を体験しました。

子どもたちは力加減に気をつけながら親指につけた「つめ」で弦をはじき、最後は坂口さんと一緒に合奏していました。

6年生の女子児童は「箏を初めて聞きましたが、弦をきれいに弾かれていて、きれいな音でした。弾くのは簡単そうだったけど実際に試したら難しかったです」と話していました。









2023年11月27日月曜日

日韓交流 互いの命がひびき合いました

 

 令和5年11月21日(火曜)。この日の朝は、韓国のお友達が登校班で赤門をくぐることから一日がスタートしました。ホームステイ家族の保護者さんたちは「時間が足りなかった」「もっと長く一緒に過ごしたかった」と話しておられました。良い出会い、良い思い出ができましたね。本当に有難うございました。
 最初の写真は、韓国のお友達と一緒にクイズを愉しんでいる様子です。2枚目の写真のように北鹿島の代表の子が読み上げ、それを通訳の徳渕結先生が韓国語で再度読み上げて行いました。縁の下の力持ちとしてパソコン作業を頑張っている松本幸士先生の姿も見えます。3枚目と4枚目の写真は、日韓それぞれの代表児童が、歓迎のあいさつとお礼のあいさつを述べている場面です。「わたしが下級生の時に、ホームステイで韓国のお友達と過ごすことができたのを覚えています」6年生女子があいさつでそう述べたのが印象的でした。下から2枚目の写真は、北鹿島小学校児童からのプレゼントを、代表の児童が渡した後の記念撮影の場面です。最後の写真は、歓迎の気持ちを込め、全校で「ゆかいなトマト」を踊っている場面です。「トマト隊」の中に、楠久信稔先生の姿も見えますね。











大舞台で面浮立を披露

 

 令和5年11月19日(日曜)にSAGAアリーナで行われた「佐賀県伝承芸能祭」のフィナーレで、面浮立の演技を堂々と披露している北っ子の様子です。鹿島市内7つの小学校から250人の児童が参加しました。北鹿島からは、4年1組大串祥子学級の児童が参加しています。2枚目の写真には、子ども等のたすきをしめている祥子先生の姿が見えます。3枚目の写真は出番を待つ子等の姿です。下から2番目の写真とポスターには、岩屋美咲さん(明倫小出身)や山口祥義県知事の姿も見えます。
 今年オープンした大舞台での演技は、子ども等にとって一生の思い出になったと思います。







2023年11月15日水曜日

NHKのニュースで放送されました~4年生 プラゴミ学習~

 

 上の写真は、令和5年11月15日(水曜)のNHK「ただいま佐賀」で放送されたニュースの中で、記者のインタビューに答えている4年1組大串祥子学級の子どもの様子です。以下「佐賀 NEWS WEB」に掲載されていた内容を紹介します。

“海の環境汚染に関心を”小学生が海洋プラスチックごみ学ぶ 1115日 1758

 海の環境汚染問題に関心を持ってもらおうと、鹿島市の小学校では子どもたちが有明海の干潟に漂着するプラスチックごみについて考える特別授業が行われました。この特別授業は、鹿島市が環境学習として、北鹿島小学校で行ったもので、4年生18人が参加しました。15日は市のラムサール条約推進室の職員2人が学校を訪れ、地元の干潟には多くのプラスチックごみが漂着していることや、町で捨てられたごみが川を通って海に流れていくことを説明しました。そして、海に捨てられるプラスチックごみが増えて世界的な問題になっていることから、海外の都市がどのようなごみの分別をしているかをカードを使って学ぶゲームも行われました。最後に職員は、「プラスチックごみを減らすためには、ごみを分別してリサイクルすることが大事です。登下校の時には、ごみ拾いも心がけてください」と呼びかけていました。授業に参加した児童の1人は「ごみは国によって、分別の仕方が違うことが分かりました。ごみを再利用できるよう、きちんと分別したいと思います」と話していました。

2023年11月12日日曜日

「EMだんご」って なあに?

 

 令和5年11月8日の玄関前です。この日は、4年1組大串祥子学級が、EMだんごづくりをしました。「EM(イーエム)」とは、目に見えない小さな生き物の集まりです。わたしたちの生活の中でとても良いはたらきをしてくれているものたちのことを言います。例えば、パンやヨーグルト、チーズや納豆、みそやしょう油、お酒の中にも入っています。画面で子ども等と一緒に汗を流してくださっているのは、鹿島市ゼロカーボンシティ推進課の方と一緒に来ていただいた鹿島市の環境を良くするボランティアグループの方々です。2枚目の写真は、その方々に子ども等があいさつをしています。3枚目の写真は、皆で協力して、まぜている場面です。「土・EMボカシ・セラC」をたらいに入れてよくまぜ、そこにジョウロでEM活性液を加えて、だんごになるまで練っています。4枚目の写真は、テニスボールくいの大きさに丸めたところです。最後の写真では、女の子が、丸めただんごを新聞紙をしいたコンテナに「横7個×たて10個の合計70個」になるようにきれいに並べている場面です。2週間後、白いカビが生えていたらできあがり。「赤門の前の川に入れて、川をきれいにします」と子ども等が教えてくれました。生き物たちもますます元気な北鹿島の川になっていくといいですね。












2023年11月9日木曜日

【追加の児童作文あり】お話どんどん いやぁよかったです

 

【追加の児童作文】

〇 おもしろかったことは、落語の「じゅげむ」です。まず「じゅげむ」を早口ことばでいごいし、おもしろかったです。そして、エプロンシアターが、なにが出るのか楽しかったです。とても長いお話でおもしろいところもあったし、読んでもらってうれしかったです。そして、わたしも、早口ことばのじゅげむを言ってみたいです。また、お話どんどんさんに、読み聞かせをしてもらいたいです。お話どんどんさんが、読んでくださってよかったなと思いました。

〇 この落語で教えてもらえた中で、おもしろかったところがあります。1つ目は「寿限無」です。名前が、寿限無 寿限無 五劫(ごこう)のすりきれ 海砂利水魚(かいじゃりすいぎょ)の水行末(すいぎょうまつ) 雲来末(うんらいまつ) 風来末(ふうらいまつ) 食う寝るところに住むところ やぶらこうじのぶらこうじ パイポパイポ パイポのシューリンガン シューリンガンのグーリンダイ グーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの 長久命(ちょうきゅうめい)の長助(ちょうすけ)」で、とてもおもしろかったです。2つ目は、エプロンシアターです。なぜかというと、まほう使いが、やさしい男の子にパンをもらって、そのお礼に、金色のがちょうをもらって、むすめが、がちょうの羽を取ろうとして、全員がくっついたので、おもしろいと思いました。

 令和5年11月6日(月曜)の3年1組楠久信稔学級です。今年も、子ども等をお話の世界に誘うため、嬉野から「お話どんどん」の方々が来校してくださいました。
 画面左側で進行をしていただいているのが、大串愛子さんで「お話どんどん」の代表をされています。画面右側でエプロンシアター『金のがちょう』を演じてくださっているのが、太田由美子さん、もう一人舩津さんには、落語『寿限無』と『動物園』を演じていただきました。演劇は、演者と観客が一体となって作り上げられるものです。皆で一緒に「見て・聞いて・笑って」、素晴らしい「命ひびき合い」ができました。素敵な出会いをありがとうございました。

PS:担任楠久先生のコメント「いやぁ、よかったです。」



ふれあい囲碁教室で3年生が囲碁に熱中

 

 令和5年10月27日の3年1組楠久信稔学級です。最初の写真は、藤永勝之さん(棋聖寛蓮顕彰会会長)が、囲碁のルールを子ども等に教えている場面です。3枚目の写真では、ルールを覚えた子等が、早速友だちと対戦しながら、囲碁に親しみはじめています。最後の写真で、棋聖寛蓮顕彰会の皆さんに囲まれながら囲碁版をにらんでいる女の子の表情は、名人戦の藤井聡太さんのように見えてきませんか?









2023年11月6日月曜日

非常食の「ポリ袋」調理 できました

 


 令和5年10月7日(土曜)の北鹿島小の玄関です。子ども等の後ろから温かい声をかけてくださっているのは、かしま防災サポーターズクラブの太田尾隆喜さん(森地区)です。この日は、4年1組大串祥子学級で親子行事の体験実習「災害時 非常食の『ポリ袋』調理」が行われました。2枚目の写真は、ポリ袋でご飯を温めている場面です。本当にポリ袋でカレーができるのか!と思っていましたが、十分に美味しいカレーが出来上がりました。親と子と先生とかしま防災サポーターズクラブの皆さんとで、良い体験ができました。太田尾様をはじめ、ご協力いただいたかしま防災サポーターズクラブの皆様、本当に有難うございました。学級役員の方々も、ご苦労様でした。







北鹿島の先輩方の思いを「北小よかばい文庫」に

 


 令和5年11月6日(火曜)の校長室です。この日は、昭和30年4月に北鹿島小学校に入学された18名の方々が来校されました。現在、北鹿島に住んでおられる方もいれば、塩田や白石町等の市外、佐賀市や小城市等の県内、倉敷や神戸等の県外からも集まっていただきました。「顔を合わせるのは、60歳の時の還暦祝い以来だ」とおっしゃる方もおられました。
 「後期高齢者になる今年度に良い思い出をつくろう」と山下悦郎様(倉敷市在住)が発案され、同級生に「北鹿島の子等のために図書購入費用を支援しよう」と呼びかけて、実現したのでした。賛同された方は、31名もおられました。有難いです。文庫の名称を「北小よかばい文庫」と皆で決めました。これから図書の購入を進めていきます。いずれ図書室に来られた際には、是非ご覧ください。
 最後の写真は、現在、掲示待ちで校長室に置いている有森優子先生(雅号は「有森三希子」)の絵を皆で観ておられる様子です。有森先生は、昭和29年の4月から9年間、北鹿島小学校に勤務されていました。「わたし、優子先生には4年生の時に習ったよ」画面中央の女性の方がつぶやいておられました。最後は「あー、来てよかった」「楽しかった」と言って帰っていかれました。こんな風に、仲間と集まれたら幸せだなぁ、と思いながらその姿を眺めておりました。また、是非足をお運びいただけると嬉しいです。







熱心な募金活動

 

 人に「優しくされた側」と「優しくする側」どちらの方が幸福感が長く続くかを調べた人がいるそうです。
 上の写真は、令和5年10月に、生活・ボランティア委員会の人たちが募金活動をしている様子です。今年の募金活動は、例年に比べても、とても熱心だったように見えました。写真の中には、家から持ってきた募金を入れている1年生たちの姿も見えます。
 最後の二日間は、委員会担当の墨崎希望先生が学校をお休みされていましたが、自分たちで集まって募金活動を続けていました。その結果、1万6千円以上の募金が集まりました。集まった募金は、日本赤十字を通じて恵まれない人たちの役に立つはずです。生活・ボランティア委員会の上級生の皆さん、よくがんばりました。





地震・火災対応の避難訓練

 

 令和5年10月20日は、避難訓練を行いました。地震が起きた後に、校舎内で火災が発生したと想定して運動場に避難しました。1枚目の写真は、3年1組楠久信稔学級の避難の様子です。2枚目の写真を見ると、口にハンカチを当て、有毒ガスを吸い込まないようにして運動場側のドアから非難する様子が見えます。運動場では、学級ごとに並んで人数を中島博紀先生に報告していました。4・5枚目の写真は、消火器を使った消火訓練の様子です。「火事だあ!」と大きな声で叫んだ後に、6年生の代表児童と若手男子職員が消火を行いました。一番下の写真は、職員室の様子です。松尾直子教頭先生が、地震・火災発生の全校放送を入れています。この後、教頭先生は、119番の通報訓練も行いました。校舎内では「だれも残っていませんか?」と声を掛けながら、廊下や各教室を駆け足で回る職員の姿が見られました。本番に近い緊張感のある訓練ができたと思います。
 校長からは3つの話をしました。「落ち着いて先生の話を聞く」「自分の命は、自分で守る」「子どもが命を失うと家族はその日から泣いて暮さないといけなくなる」です。これから空気が乾燥し、火事が発生しやすい季節になります。家庭でも、マッチやライター等が子どもの手の届くところにあるかもしれません。火事のおそろしさについて、お子さんに伝わるような話をしてあげてください。











1年生を迎える会 前日

   令和6年4月30日(火曜)の体育館です。1年1組川﨑由美学級の子等が、鬼ごっこをしている様子が見えます。一緒に指導していただいている大串祥子先生や有森浩奈先生の姿も見えます。フラフープを使った遊びを工夫されていました。よく写真を見ると、体育館の壁で何かをしている上級生の姿が...