令和6年2月7日(水)、6年1組岩永裕子学級の子等は、ふるさとの偉人「田澤義鋪(たざわ よしはる)」について学び、18歳の自分に向けた手紙を書きました。
授業をしていただいているのは、永池守先生(エイブル館長・田澤義鋪記念館館長)です。
永池先生「18歳ってどんな年だと思う?」
子ども等「成人の年」
永池先生「そうだね。成人する年。君たちが選挙権を持つ日です」
ご自身が中心となり作り上げた漫画『田澤義鋪 鹿島が生んだ現代日本の設計者』を使って、田澤先生が生きた時代の状況「労働問題」「政治教育」「選挙粛清」「女性の政治参加」について、子ども等は漫画を使いながら永池先生と学び、自分自身が「現代の設計者」となるんだ、という気持ちを持ちました。
子どもたちが18歳の自分自身に向けて書いた手紙を紹介します。永池先生、子どもたちとの「命ひびき合う出会い」を有難うございました。
18歳になった自分へ 6年1組 岩永優奈・作
今、何をしていますか。選挙にちゃんと行っていますか。6年生の時に聞いた田澤先生のことは覚えていますか。田澤先生は、女性にも選挙権をくださいました。選挙に行かないと自分の思いが通じないよ。明るい未来をえがくためには、選挙に行くのも1つかもしれません。選挙に行っている人は、50~70代が多く、10~20代はほとんど行っていませんでした。もし行っていなかったら絶対に行ってください。
18歳になった自分へ 6年1組 三原眞瑚
今、18歳になってちゃんと選挙に行っていますか?
小学校6年生の時に、田澤義鋪先生について勉強をしたのをおぼえていますか?今の選挙に行っている人をグラフであらわすと、50~70代の人たちが多いです。10~20代はとても少ないです。18歳からは選挙権が与えられます。もし今選挙に行っていなかったら全体に選挙に行ってください!!
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