2023年12月19日火曜日

北佐原の子等も 北っ子も 共に素晴らしかった

 


 令和5年12月20日(水曜)、4年1組大串祥子学級の子等が、千葉県香取市北佐原小学校の子等とオンライン交流しました。
 1枚目の写真は、交流会の最後に、北っ子が面浮立を踊って、紹介している場面です。2枚目の写真は、北佐原の子が「伊能忠敬」について調べたことを発表し、北っ子が聞いたりクイズに答えたりしている場面です。3枚目の写真は、北っ子が調べた「鹿島の魅力」を発表している場面です。「すごい」「干潟でわたしたちも遊んでみたい」北佐原の子等は、たくさん反応を返してくれたので、北っ子たちも張り切って発表していました。こちらから「ぜひ夏に鹿島に来て、干潟で遊んでください」と呼びかけると、「ぜひ行ってみたいです」北佐原の子等の声が画面の向こうから返ってきました。
 交流会が終わった教室には「あー、楽しかった」とつぐやく声が自然にあふれて聞こえました。遠く離れた場所で暮らす子等と「命ひびき合う」体験ができたことは、子ども等の財産になりました。北佐原小学校4年生の皆さんと先生に、感謝です。








2023年12月13日水曜日

新しいバレリーナが誕生しました


【この日の5年生の日記】
12月13日
今日、楽しみにしていたバレエ公演がありました。私が3年生のころにもバレエ団のみなさんが来てくださいました。ワクワク、ドキドキの時間が一瞬で終わったような気持ちになりました。来年も来てほしいです。校長先生が今年で辞めなかったら呼んでください。いや、先生がもし辞めたとしても、次の校長先生に「バレエ団の人たちを呼んでください」と言ってください。お願いします。「あー、もうおわっちゃったー。はやすぎだろぉ~」
12月13日
今日、バレエ公演がありました。そして、6年生がバレエ団の手伝いをしていました。とても上手かったです。
12月13日
今日、5・6時間目にバレエがありました。そこでは、たくさんのことを教えてもらいした。全国に回り、最後の場所だったらしいです。お客さんのために踊ったり、頑張ったりしていて、すごいなぁと思いました。
 本番前に、バレリーナのお姉さんに
髪を結っていただいている子等

本番前にバレリーナのお姉さんの指導を受ける子等

いざ本番 なんと笑顔で演技する北っ子
6年生バレリーナたち

堂々とした本番の演技 すごいなぁ

これは「お願いします」のポーズ

思わず拍手が出た「リフト」の技 息がぴったり

最後のご挨拶。観客の視線は、
いつまでもバレエ団にくぎ付け
画面右側、有森浩奈先生は、感動で
胸の前で手を握りしめている

 会場の体育館から出る子ども等をバレリーナの方々が見送ってくださいました
 法村牧緒団長様はじめ、法村友井バレエ団総勢49名の皆様、「命ひびき合う」出会いを有難うございました。6年生の子等への「本物の」ご指導(公演1週間前と当日午前中)、心温まる言葉かけは、この子らの一生の宝物になりました。深く感謝申し上げます。



2023年12月11日月曜日

縦割り読み語りで お話が好きになる

 


 これは、6年生が1年生に読み語りをしている場面です。2枚目の写真は、令和5年12月12日火曜日、朝の時間の1年1組教室です。前に立っている縦割りグループの班長さんが「これから、縦割り読み語りをはじめます」と言っています。画面左には、この「縦割り読み語り」を企画した中島絵梨香図書館教育主任が笑顔で立っている姿も見えます。4年生は3年生に、5年生は2年生に、6年生は1年生に、全校の教室で読み語りが行われました。下級生は、お話の世界に夢中になって、とても良い空間でした。上級生の皆さん、有難うございました。
 昼休みには「先生、図書室の先生からもらいました」と、廃棄予定の図書室の本をもらって嬉しそうにしている低学年の男の子がいました。お兄さんやお姉さんからの読み語りで、すっかり本を読みたい気分になれているようです。「本は心の栄養」と言われます。本好きな子どもに、皆で育てていきたいですね。








5年生の活動が ニュースで放送されました

 【5年生の日記より】

12月11日

 今日は、3・4時間目にもち料理をつくりました。3時間目はもちまるめ、4時間目はお雑煮つくりでした。もちもちしていて、とてもおいしかったです。

12月11日

 今日のもちづくりが、テレビにうつされるのが、楽しみです。

 ということで、NHKさが放送局でこの日放送されたニュースの内容を紹介します。

佐賀 NEWS WEB
児童が”米作り”で学んだもち米使った料理教室 鹿島市
12月11日 18時16分

児童たちが田植えから稲刈りまで行ったもち米を、あんこ餅や雑煮にして味わう料理教室が、鹿島市の小学校で行われました。

鹿島市の北鹿島小学校では、総合的な学習の時間を使って、5年生が米作りを学んでいて、6月下旬に田植え、10月下旬には稲刈りを行いました。

11日は収穫したもち米およそ30キロを使って、農作業を手伝った地域の人たちおよそ30人と一緒にあんこ餅や雑煮作りに挑戦しました。

子どもたちは機械でついた餅を地域の人に少しずつちぎってもらい、出来立ての餅を手に取っては「熱い」「ぎょうざみたいに作る」と、言いながら丸めていきました。

そしてあんこ餅やあんこといちごを入れた「いちご大福」を作っていきました。

この後、児童たちは、家庭科室に移動してダイコンやニンジンなどと一緒に餅を鍋に入れて雑煮を作りおいしそうにほお張っていました。

5年生の女の子は「つきたての餅は熱かったけどもちを丸めるところが楽しかった。雑煮もちは、初めてつくったけど、おいしかった」と、話していました。











2023年12月10日日曜日

北佐原小4年生とのひびき合い

 


 令和5年12月1日(金曜)、4年1組大串祥子学級は、千葉県香取市立北佐原小学校とのオンライン交流をしました。上の写真は、代表の子が、北佐原小学校の子等に質問をしている場面です。お互いに自己紹介を一人ずつ行った後に、質問コーナー、最後にゼスチャーゲームをしました。最初は、とても恥ずかしがる子が多いように見えました。しかし、会が進むにつれ、しだいにリラックスして、交流を楽しんでいました。この日は、顔合わせが目的でした。本番の交流は、12月20日に予定されています。北鹿島と北佐原の子等が、今、頑張っている学習をたがいに説明し合って、ふだんとは違う刺激を受けることができたら「良いひびき合いだな」と思います。

 これは、4年生が「2分の1成人式」を行った際に「なりたい自分」を4文字熟語で表現した作品です。2階へ向かう階段の踊り場に掲示してあるので、学校にお立ち寄りの際には是非ご鑑賞ください。





餅としめ縄づくりで 一足早いお正月気分

 


 上の写真は、令和5年12月11日(月曜)の図工室の様子です。この日、5年1組飯盛秀典学級は、もち米料理作りを行いました。
 2番目の写真で子どもが手に持って作っているのは、お正月に使う「しめ縄飾り」です。親子で熱中して作っておられました。5の1の子と親がしめ縄飾りづくりをしている間に、調理室では、食生活改善協議会のお母さま方6名が、雑煮づくりの下ごしらえをされていました。4枚目の写真、左手前に見えている野菜は、宮﨑憲治北鹿島ふるさと会会長様に寄付していただいたものです。5枚目の写真では、ふるさと会の方々が、もち米を蒸しておられます。区長さんや生産組合の方々等、約30名の地域の方々に集まっていただきました。下から三番目の写真は、雑煮づくりをしている場面です。食改協(しょくかいきょう)の方に指導を受けているわが子を「だいじょうぶかな」心配そうに見つめているお母さんの表情が見えます。その後、皆で美味しくいただき、子どもたちからお世話になった方々にお礼を言って会は終わりました。
 かえりに宮崎憲治さんが「自分たちで育てて、もちまでつくる。こういう経験ができる北鹿島小学校の子たちは、いいですね」とおっしゃっていました。憲治さんには、前日の日曜日から学校に足を運んでいただき、この日は、道具を公民館に返すところまで汗を流していただきました。宮崎会長はじめふるさと会の皆様、食改協の皆様、PTA会長及びお忙しい中、足を運んでいただいた保護者の方々と子ども等の「命ひびき合う」活動が今年も実現できて良かったです。またのご来校をお待ちしております。有難うございました。














2023年12月7日木曜日

2年生の学びがNHKでニュース紹介

 

 令和5年12月7日(木曜)にテレビ取材を受け、インタビューに堂々と答えている2年1組川﨑由美学級の子等です。ニュースを見逃した方は「NHKさが」でネット検索したら、「佐賀NEWS WEB」で、1週間程度、動画がアップされています。是非、ご覧ください。 
 鹿島地区代表指導員の峰松喜照様はじめ佐賀県食品衛生協会鹿島地区指導員の方々、大変お世話になりました。子どもたちとの、有難い出会いに感謝です。では、ネット記事を紹介します。

佐賀 NEWS WEB
ノロウイルスの食中毒予防 鹿島市の小学校で正しい手の洗い方
12月07日 16時51分

ノロウイルスによる食中毒を防ごうと、鹿島市の小学校で子どもたちが正しい手の洗い方を学ぶ教室が開かれました。

これは、先月1日からの4か月間が「ノロウイルス食中毒予防強化期間」になっていることに加え、新型コロナウイルス感染症などの予防にもつなげてもらおうと、県食品衛生協会が開いたものです。

7日は、鹿島市の北鹿島小学校の2年生25人が参加し、鹿島地区の指導員4人が映像を使って、指の間や指の先、爪の間、手首までしっかりと洗うことなど、手洗いの基本について紹介しました。

子どもたちは、細菌が付いているかどうかを調べる特殊な液体を手につけたあと、「手洗いチェッカー」を使って、手を特殊なライトで照らしてもらって、青白く光ることを確認してから石けんをつけて水で洗い落としていました。

そして、再びライトに照らすと、汚れが落ちていない部分が青白く光った子どもはもう一度、手を洗い直していました。

2年生の女の子は「爪の中を洗うのが難しかったです。家に帰ってからも手をきれいに洗いたいです」と話していました。

鹿島地区代表指導員の峰松喜照さんは「手洗いはやさしいようで難しいということを再確認できたと思います。毎日、手洗いと換気を心がけてほしい」と、話していました。







2023年12月5日火曜日

母親部と生活環境部の皆様に感謝

 


 令和5年11月26日(日曜)の「北っ子バザー」へのご協力、有難うございました。上の3枚の写真は、当日の様子と集まった商品がきれいに陳列してある様子です。5枚目の写真のように、母親部のお母さま方が、準備に来てくださり、値札と共に並べて下さいました。売上金は、子ども等の学習活動に使わせていただきます。有難うございました。
 また、下の2枚の写真は、生活環境部のお父さま方が、この日の朝、子どもたちに「あいさつ運動」をしながら見守ってくださっている様子です。有難うございました。
















日曜参観 北っ子張り切る

 

 令和5年11月26日の「日曜参観」「北っ子バザー」が、4年ぶりに体育館に皆が集まる形で開催され、大いに子ども等がやる気を発揮しました。写真は、上から5年生「米作りで学んだこと」をクイズや楽しい劇で発表、3年生「合唱」と「だれもが平等に生きることができる社会の実現」の発表、1年生「ダンス」と「昔遊びの会」を楽しい劇で発表、2年生「ドラえもんと町探検」の劇発表、4年生「二分の一成人式」を漢字四字熟語で自分の決意表明、そして最後は6年生「弥生時代にタイムスリップ」の劇。二人の卑弥呼が登場しました。下の写真は、参加してくださった保護者・地域の方々の様子です。171名もの方々に足を運んでいただき、感謝申し上げます。子どもたちの自信が深まり、これからの学校生活にますます張り切って向かうやる気が育ちました。












1年生を迎える会 前日

   令和6年4月30日(火曜)の体育館です。1年1組川﨑由美学級の子等が、鬼ごっこをしている様子が見えます。一緒に指導していただいている大串祥子先生や有森浩奈先生の姿も見えます。フラフープを使った遊びを工夫されていました。よく写真を見ると、体育館の壁で何かをしている上級生の姿が...