2023年12月10日日曜日

餅としめ縄づくりで 一足早いお正月気分

 


 上の写真は、令和5年12月11日(月曜)の図工室の様子です。この日、5年1組飯盛秀典学級は、もち米料理作りを行いました。
 2番目の写真で子どもが手に持って作っているのは、お正月に使う「しめ縄飾り」です。親子で熱中して作っておられました。5の1の子と親がしめ縄飾りづくりをしている間に、調理室では、食生活改善協議会のお母さま方6名が、雑煮づくりの下ごしらえをされていました。4枚目の写真、左手前に見えている野菜は、宮﨑憲治北鹿島ふるさと会会長様に寄付していただいたものです。5枚目の写真では、ふるさと会の方々が、もち米を蒸しておられます。区長さんや生産組合の方々等、約30名の地域の方々に集まっていただきました。下から三番目の写真は、雑煮づくりをしている場面です。食改協(しょくかいきょう)の方に指導を受けているわが子を「だいじょうぶかな」心配そうに見つめているお母さんの表情が見えます。その後、皆で美味しくいただき、子どもたちからお世話になった方々にお礼を言って会は終わりました。
 かえりに宮崎憲治さんが「自分たちで育てて、もちまでつくる。こういう経験ができる北鹿島小学校の子たちは、いいですね」とおっしゃっていました。憲治さんには、前日の日曜日から学校に足を運んでいただき、この日は、道具を公民館に返すところまで汗を流していただきました。宮崎会長はじめふるさと会の皆様、食改協の皆様、PTA会長及びお忙しい中、足を運んでいただいた保護者の方々と子ども等の「命ひびき合う」活動が今年も実現できて良かったです。またのご来校をお待ちしております。有難うございました。














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