令和5年11月6日(火曜)の校長室です。この日は、昭和30年4月に北鹿島小学校に入学された18名の方々が来校されました。現在、北鹿島に住んでおられる方もいれば、塩田や白石町等の市外、佐賀市や小城市等の県内、倉敷や神戸等の県外からも集まっていただきました。「顔を合わせるのは、60歳の時の還暦祝い以来だ」とおっしゃる方もおられました。
「後期高齢者になる今年度に良い思い出をつくろう」と山下悦郎様(倉敷市在住)が発案され、同級生に「北鹿島の子等のために図書購入費用を支援しよう」と呼びかけて、実現したのでした。賛同された方は、31名もおられました。有難いです。文庫の名称を「北小よかばい文庫」と皆で決めました。これから図書の購入を進めていきます。いずれ図書室に来られた際には、是非ご覧ください。
最後の写真は、現在、掲示待ちで校長室に置いている有森優子先生(雅号は「有森三希子」)の絵を皆で観ておられる様子です。有森先生は、昭和29年の4月から9年間、北鹿島小学校に勤務されていました。「わたし、優子先生には4年生の時に習ったよ」画面中央の女性の方がつぶやいておられました。最後は「あー、来てよかった」「楽しかった」と言って帰っていかれました。こんな風に、仲間と集まれたら幸せだなぁ、と思いながらその姿を眺めておりました。また、是非足をお運びいただけると嬉しいです。
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