2024年7月28日日曜日

7月29日の北鹿島小学校

 

 令和6年7月29日(月曜)。朝7:45の駐車場運動場は、北鹿島少年野球クラブの子等と指導者、保護者の皆さんがたくさん集合しておられました。昨日の試合を勝ち抜き、今日は武雄で決勝戦を迎える、とのことでした。パリ五輪に勝るとも劣らぬ頑張りです。
 さて、この写真は本日から3日間、多目的室で開催されている「鹿島高校 中・高校生ティーチャー」の様子です。「中高生」としているのは、今年は西部中学校からも1名、ボランティアで参加していただいているからです。
 
 13:30に集合し「はじめの会」を行いました。その後25分間、小学生は個別に指導を受けながら、5分間休憩を3回繰り返しました。小学生は、夏休みの宿題を持ち込んで、お兄さんお姉さんとたのしく学んでいました。
 何人か、申し込みをしていたのに来ていない子がいて、担任が連絡をしていました。明日30日、あさって31日も同じスケジュールでありますので、保護者の方からも1声かけてあげていただいてよろしいですか。

 最後の写真は、本日9時から行った職員の「人権・同和研修会」でグループ話し合いをしている場面です。先生方も頑張って学習しています。

2024年7月25日木曜日

中村地区の子等 県大会出場への切符を手に

 

 7月21日(日曜)に鹿島市民体育館及び鹿島小学校体育館で開催された鹿島市地子連球技大会 高学年ドッジビー競技の部で、北鹿島地区代表の中村地区チームが見事に決勝に進出、惜しくも優勝は逃したものの、準優勝となり、県大会出場への切符を手にしました。頑張りましたね。皆で応援しましょう。


笑顔輝いた 5年生宿泊体験学習

 

 令和6年7月23~24日の二日間、5年1組楠久信稔学級は、宿泊体験学習を行いました。

 これは、子ども等が自分たちで準備して進めた「出発式」。
 活動のめあては「輝け笑顔~17人で協力し、絆を深め成長しよう」

 バスに乗り、到着した場所は、武雄市の「黒髪少年自然の家」です。

 1日目の昼食は、家族の愛情たっぷりお弁当でした。朝からつくっていただき、有難うございました。

 わんぱく大冒険では、各班、チームワークを発揮して無事全員が最後までたどり着きました。コースを外れて「おーい」「先生!」と叫んでいた子たちは、飯盛秀典先生(元 黒髪少年自然の家職員)が救出に行かれました。

 キャンプファイヤーも盛り上がりました。


 火の神と火の女神が、黒髪山から降臨されました。左の火の女神様は、この後、肝試しで道を歩いている時「今、へびを踏みました」と言って、右の火の神様を、そうとう怖がらせたらしい。

 これは、1日目の夕食を施設内の食堂でいただいている場面です。好き嫌いのあった子が、ここでは苦手な食材を食べることができたそうです。がんばった後のご飯は美味しいのか…。

 これは、二日目に子ども等が、薪を割り、火を焚きつけてから作ったカレー。かなり、さらさらで、スープカレーみたいだったらしい。

よく学び また学び 少し遊ぶ

 


 夏休み、と「休み」の文字は入っていますが、先生方、会議やら出張やら研修会やら頑張っています。これは、令和6年7月25日に行った服務研修会の様子です。前に立って話しておられるのは、西部教育事務所の西島拓也管理主任です。

 教職員の不祥事は、新聞やテレビ、インターネットで大きくとり上げられます。医者や政治家等と同様、高い倫理観が求められる職業です。この場面は、職場内で起きるパワハラの問題についてグループごとに話し合っているところです。「指導とパワー・ハラスメントの違いって何でしょうか?」近年、いじめの定義が変わり、「本人が嫌と思っていたらいじめである」となりました。しかし、それがパワハラに即当てはまるわけではありません。職場では相手が嫌だと思ったら、それがパワハラになるわけではない、常識的な指導は問題ないということでした。不祥事を起こさないよう「それ、危なくない?」互いに声掛けを行うよう、皆で共通理解しました。

 研修会の合間をぬって、短い時間でしたが、職員実技研修「モルック」をしました。川﨑由美先生が投げた棒が、ボウリングのように並べられたピンに向かって飛んで行っています。


 倒れたピンの数が点数になります。ボウリングとの違いは、倒れている場所にピンを立てて、競技を再開することです。2つのチームで交互に投げ合います。フィンランドのカレリア地方の伝統的なゲームが元になって開発されたスポーツらしいです。


 画面左側に写っている園田佳憲先生が道具を準備してくださいました(私物だそうです)。皆で久しぶりに楽しい時間が過ごせました。また、できたらいいです。

2024年7月18日木曜日

7月19日 夏休み前最後の学校

 

 たくさんの目が、前方に引き寄せられています。

 この日は、初めての企画「いきいき集会」が行われました。これは、運営委員会の子が、始めの言葉を述べている場面です。この集会は、子どもたち、一人一人が頑張っていることを皆の前で発表する会です。皆の前に出ることは、どきどきして勇気がいることだと思いますが、たくさんの子が自ら名乗り出て挑戦してくれました。
 習字の作品を皆に見せてくれたり、

 ピアノの演奏を披露してくれたりしました。そばで大串祥子先生(運営委員会担当)が見守ったりフォローしたりしてくださっていますね。
「ボールを20回上に投げてキャッチします」と言った子が、19回目で落としてしまったときは、全校のみんなが「19」「20」と声を出して応援し、最後は大きな拍手が体育館に響きました。

 これは「1分間縄跳び」

 ビデオ動画で参加した子たちもいました。
 これは、水泳でクロールを頑張っている姿。仲間が周りで応援する声も入っていました。
 生徒指導担当の飯盛秀典先生の「生活のはなし」もありました。
 夏休みは、お子さんを家庭・地域にお返しします。子ども等一人一人が自分の頭で「どうすれば安全に過ごせるか」を考えて生活するように学校では話をしております。そばで見守りながら、のんびりしたり、汗を流して活動したり、有意義な時間を過ごすことができますようにご指導ください。
 今、午前10時30分。各教室からにぎやかな声が聞こえています。プールでスイカ割りをした学級もあるようです。また、元気な姿で8月26日に子ども等に会えることを楽しみにしております。









みなさん、夏休みのラジオ体操もがんばりましょう

 

 7月18日(木曜)の朝です。1~3年生は、虫取り網を片手にあちこち走り回っている子が日に日に増えてきています。時々、駐車場近くの桜の木にかけていくので、指導中です。学校に車で来られる人は、子ども等の飛び出しに気をつけられてください。
 子ども等は登校中、いろいろなものを見つけたり、拾って持ってきたりします。画面中央下に見えるのは「テレフォンカード」。その右にある黒く丸いものは、たぶん水筒の下の部分。個人面談の期間中、職員室前の廊下に置いておりますので、ご自分のお子さんのものがありましたら、職員室に一声かけて持って帰っていただいてよいですか。よろしくお願いします。
 昼休みの後半、ラジオ体操の練習を全校でしました。前日は、熱中症指数が31(気温の目安35度程度)をこえたので、各教室に保健・体育委員会が出向いて行いました。
 これは、ラジオ体操が始まる前の場面です。縦割りグループのリーダー(6年生)がグループの番号が書いてある札を上に掲げて、1年生から5年生までを並べているのが見えます。
 これは、前に立って進行している保健・体育委員会のメンバーです。この日の全体進行は6年女子が行っていました。手には黄色い拡声器を持っていて「みなさん、夏休みのラジオ体操もがんばりましょう」と全校児童に呼び掛けていました。すぐに後ろには楠久信稔先生(保健・体育委員会担当)が立っていて、子ども等をフォローしている様子も見えます。







2024年7月17日水曜日

やる気を持って登校してきた子ども等に活躍する場や役割を与える学校

 

 教育基本法の定める保護者の役割は、ざっくり言えば、その年齢なりに自分のできることは自分でできるように育てて(=自立心)、学校に出すことです。学校は、やる気を持ってきた子どもたちに活躍する場や役割を与えて、学校という小さな社会の中でしか育たない力を伸ばしていきます。これは、運営委員会の子等が毎日毎月行っている「生活目標」のチェックシートです。各学級たくさん花丸がついていますね。
6月の目標は「先生に敬語を使おう」。社会に出たときに必要な力ですね。7月の目標は

「引き出しとロッカーの整理せいとんをしよう」です。これも、社会に出たら大切な力です。お昼の放送では、よくできていたクラスを委員の子等がほめてくれています。がんばっていますね。
 ほかにもたくさんの委員会の子等ががんばってくれています。この子等のがんばりがなかったら、北鹿島小学校はまわっていきません。また、次の機会に紹介していきます。





7月17日の わたしたちの学校生活

 

 久しぶりに、雨の降らない1日となりました。これは、3年生の男の子が、自分たちが玄関で育てているホウセンカに水をあげ、ホースを片付けに向かっている場面です。「水が出るか試してみたら?」ホースを伸ばした後に私から声をかけられ、「最後は蛇口をちゃんとしめんばよ」使い終わった後に久島先生に声をかけられ、ホースを巻くときにかたくて難しく、そのようすをじっとみていた同級生がリールを押さえると「そっちじゃなか、こっち」と巻き取るハンドルの方を指して手伝ってもらう。こんな1つ1つのことが、この男の子を今日も育てているのだなと思いました。

 3年生の廊下に行くと、子ども等の勉強の足跡を担任の岩永裕子先生が掲示されていました。このお話は「やさしい人」に読んでほしい、「家族のみんなによんでほしい」と書いてありました。あらすじも、きちんと短くまとめられてあり感心しました。おまけに、感想まで書けています。個人面談で来校された時にはぜひ3年1組に行って、読んでみられたらよいと思います。

 2時間目には、不審者対策の避難訓練を行いました。鹿島警察署の副島さんに話をしていただいている場面です。
 3年生から6年生までの訓練の態度は、とても立派でした。副島さんは「命を守る」話をされましたが、上級生は、ちゃんと訓練の意味を理解しているように感じました。

 最後に、職員室の中で出番を待っている配りものを紹介します。それぞれの学年ごとに箱に入れ、「なつやすみのくらし」や「夏休み児童作品募集一覧」等のプリントが入っていました。下校しようとしている6年生の男の子が「校長先生、あと2日間、よろしくお願いします」とわたしに気づいて声をかけてきました。夏休みに楽しみにしていることは、週に3日は近所の友たちと、週に1回は中村地区の友だちと遊ぶことだそうです。






2024年7月15日月曜日

地子連球技大会 2年連続開催

 

 令和6年6月30日(日曜)の北鹿島小学校体育館です。昨年に引き続き、この日、北鹿島地区子ども会連絡協議会球技大会が行われました。

 これは、開会式に向け、各地区のお世話をしてくださっている保護者の方が、子ども等を並べてくださっている様子です。有難うございました。
 昨年度、上学年の部、下学年の部でそれぞれ優勝した地区が、馬渡大会委員長に優勝トロフィーを返還している場面です。
 選手宣誓も2名の子によって行われました。かなり緊張している様子でしたが、良い体験になったと思います。


 なにより「北鹿島地区の子ども等とその保護者が素晴らしい」と感じたのは、玄関の靴を見た時でした。子ども等をよく育てていただき、有難うございます。








7月16日の子ども等の学校生活

 

 これは、地区児童会で6年生が前に立って、これまでの登下校や生活のふりかえりをしている場面です。令和6年7月11日は、朝の時間に地区児童会がありました。


 地区児童会担当の大串祥子先生が、朝から各地区の集まる場所を掲示してくださっています。


 中村地区は人数が多いので、体育館に集合していました。各登校班のリーダーが、これまでの登下校の様子と生活面のふりかえりを立って、皆の前で堂々と報告している姿が素晴らしかったです。進行している6年生の横では、各地区担当の先生方がしっかりサポートしながら見守っています。


 昼休みは、保健・体育委員会の子等が、前に立ち、夏休みに向けてラジオ体操の練習を行っていました。本日7月11日(火曜)から3日間行うそうです。

 これは、保健・体育委員会の代表児童が、全校の子等のがんばりを最後にほめている場面です。その後ろには、担当の楠久信稔先生が見守りながら、しっかりフォローしています。

 今日は、夏休みも近づいてきた中、3連休明けで、登校しぶりをする子の姿をいつもより多く見ました。しかし、どの子も、保護者の方が付き添い、しっかり学校に押し出してくださっていました。おかげでその子等は今日1日、その子のこれからの人生にとって価値ある体験をまた1つ2つ積むことができています。これからも、共に子育てをたのしみましょう。




10月29日に学童美術展の校内審査会をしました

   10月は、みんな絵を描くことを楽しみました。これは、1年生が描いている場面です。昨日10月29日の放課後には、佐賀県学童美術展の校内審査を体育館で行っています。審査員として、熊本英俊先生(元七浦小学校校長)をお招きしました。  これは、スケッチ会を始める前に、熊本先生に来校...