夏休み、と「休み」の文字は入っていますが、先生方、会議やら出張やら研修会やら頑張っています。これは、令和6年7月25日に行った服務研修会の様子です。前に立って話しておられるのは、西部教育事務所の西島拓也管理主任です。
教職員の不祥事は、新聞やテレビ、インターネットで大きくとり上げられます。医者や政治家等と同様、高い倫理観が求められる職業です。この場面は、職場内で起きるパワハラの問題についてグループごとに話し合っているところです。「指導とパワー・ハラスメントの違いって何でしょうか?」近年、いじめの定義が変わり、「本人が嫌と思っていたらいじめである」となりました。しかし、それがパワハラに即当てはまるわけではありません。職場では相手が嫌だと思ったら、それがパワハラになるわけではない、常識的な指導は問題ないということでした。不祥事を起こさないよう「それ、危なくない?」互いに声掛けを行うよう、皆で共通理解しました。
研修会の合間をぬって、短い時間でしたが、職員実技研修「モルック」をしました。川﨑由美先生が投げた棒が、ボウリングのように並べられたピンに向かって飛んで行っています。
倒れたピンの数が点数になります。ボウリングとの違いは、倒れている場所にピンを立てて、競技を再開することです。2つのチームで交互に投げ合います。フィンランドのカレリア地方の伝統的なゲームが元になって開発されたスポーツらしいです。
画面左側に写っている園田佳憲先生が道具を準備してくださいました(私物だそうです)。皆で久しぶりに楽しい時間が過ごせました。また、できたらいいです。
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