久しぶりに、雨の降らない1日となりました。これは、3年生の男の子が、自分たちが玄関で育てているホウセンカに水をあげ、ホースを片付けに向かっている場面です。「水が出るか試してみたら?」ホースを伸ばした後に私から声をかけられ、「最後は蛇口をちゃんとしめんばよ」使い終わった後に久島先生に声をかけられ、ホースを巻くときにかたくて難しく、そのようすをじっとみていた同級生がリールを押さえると「そっちじゃなか、こっち」と巻き取るハンドルの方を指して手伝ってもらう。こんな1つ1つのことが、この男の子を今日も育てているのだなと思いました。
3年生の廊下に行くと、子ども等の勉強の足跡を担任の岩永裕子先生が掲示されていました。このお話は「やさしい人」に読んでほしい、「家族のみんなによんでほしい」と書いてありました。あらすじも、きちんと短くまとめられてあり感心しました。おまけに、感想まで書けています。個人面談で来校された時にはぜひ3年1組に行って、読んでみられたらよいと思います。
3年生から6年生までの訓練の態度は、とても立派でした。副島さんは「命を守る」話をされましたが、上級生は、ちゃんと訓練の意味を理解しているように感じました。
最後に、職員室の中で出番を待っている配りものを紹介します。それぞれの学年ごとに箱に入れ、「なつやすみのくらし」や「夏休み児童作品募集一覧」等のプリントが入っていました。下校しようとしている6年生の男の子が「校長先生、あと2日間、よろしくお願いします」とわたしに気づいて声をかけてきました。夏休みに楽しみにしていることは、週に3日は近所の友たちと、週に1回は中村地区の友だちと遊ぶことだそうです。
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