2024年6月5日水曜日

命を守る教育 1・2年生交通安全教室 3・4年生自転車教室

 

 令和6年5月15日の交通安全教室の様子です。1・2年生は、北鹿島の町に出て、横断歩道の渡り方を皆で練習しています。
 信号が赤の時は、危なくない場所で待ちます。一緒にご指導いただいた交通指導員の永田様・幸尾様や支援員の山本めぐみ先生の姿も見えます。
 これは、出発前に鹿島警察署交通課の一ノ瀬様のお話を皆で聞いている場面です。話を聞く態度もすばらしかったです、
 これは、市役所職員の山口様・尾形様にもお世話になりました。一緒に道路を歩いて、安全な歩行の仕方を教えていただいている様子です。

 この日は、3・4年生の自転車教室も行いました。皆、自分の自転車を学校に持参して、運動場に引かれた線を道路に見立て、安全な乗り方を練習しました。ヘルメットもきちんと被っています。自分の命を自分で守る意識が素晴らしいです。
 これは、自転車教室の最初に、わたしから話をしている場面です。全員の目がしっかり前を見ていて、素晴らしいと思います。
 学校HPにも掲載している「北鹿島小学校基本ガイド」の中にも、学年ごとに自転車で乗って良い場所を書いています。1年生の保護者様には、この基本ガイドをすでに配布していますが、各家庭でプリントアウトしていただき、家の中の良く見える場所に貼っていただけると有難いです。









地域見守り隊の温かいご協力に感謝

 


 令和6年5月29日(水曜)は「地域見守り隊一斉下校」を行いました。この写真には、地域の方や地区担当の先生と下校を始めた登校班の様子が見えます。
 参加していただいたのは、北鹿島地区区長会(会長は吉田様)の皆様、北鹿島地区民生・児童委員連絡協議会(会長は北村様)の皆様、北鹿島老人クラブ(会長は中山様)の方々、鹿島警察署中央交番所長の増田様、北鹿島交通指導委員の皆様、北鹿島PTA役員(会長は田中様)の皆様です。
 これは、地域見守り隊の吉田寛明会長が、全校児童にあいさつをしていただいている場面です。
 歩道橋あたりでは、交通指導員の方が温かく見守ってくださっている様子も見えます。
 北鹿島小学校では、ここ数年、登下校時の大きな事故や事件は、発生していません。学校を飛び出してしまった子を見つけたり、登校中に動けなくなった子を見つけたりした時に、学校に連絡をしたり、来校して様子を伝えてくださったりすることが年に数回ありました。
 北鹿島地区総がかりで、子ども等の安全と健全な成長を見守っていただいていること、とても感謝しております。今後も、温かい見守りをよろしくお願いいたします。







2024年6月3日月曜日

令和6年6月4日(火曜)の学校

 

 これは、令和6年5月26日(日曜)に行われた鹿島市スポーツフェスティバルに北鹿島小学校代表として、各学年から参加したリレー選手が全校児童から拍手をもらってねぎらってもらっている場面です。

 その日にいたるまで、代表に選ばれた子ども等は運動場でバトンリレーの練習を行いました。写真中央で指導していただいているのは、体育副主任の園田佳憲先生です。画面左側の楠久信稔体育主任とともに、大会当日は、児童のお世話もしていただきました。有難うございました。
 クラブ対抗リレーでは、北鹿島ジュニアばれボールクラブチーム(第1位)と北鹿島少年野球クラブチーム(第2位)が見事な走りを見せてくれました。野球部の宮﨑泰雅(たいが)さんは、今朝も両手に1年生をぶら下げてお世話しながら登校していました。スポーツでもふだんの生活でも力を発揮してくれて素晴らしいと思います。

 最後の写真は、お昼の全校集会で、生徒指導主任の飯盛秀典先生が「自分の命を守る」ための2つの話をしている場面です。福岡で水路に落ちてなくなった3人の6年生の話や、ルールを守って自転車に乗っていたのに車にぶつけられてしまった女の子の話を子ども等の心に届くようにお話していただきました。その女の子は、奇跡的に意識を取り戻したそうです。やはり、ヘルメットをかぶることは大切だな、と思いました。
 



令和6年度 クラブ活動 始動!

 
 令和6年5月に職員室横で掲示されていたクラブ活動のポスターです。北鹿島小学校のクラブ活動は、先生が活動内容を決めるのではなく、高学年の子ども等が発起人となり、自分が行いたい内容のクラブを立ち上げて、5年生以上の子等に募集を行います。

 これは、クラブ活動担当の乘田博子先生が、第1回クラブ活動のお知らせをしている場面です。第1回は、全員体育館に集合しました。第2回から、自分たちが計画した内容にしたがって、活動を行います。昨年度は、1回の活動を45分間で行っていましたが、熱中していると時間が足りなかったり、調理クラブは準備にも時間がかかったりすることから、1回あたり60分間の活動時間で行うことに変更しました。仲間とたのしい時間が過ごせるといいですね。

もうすぐプール開き 準備は親子で

 

 令和6年5月24日(金曜)は、4年生から6年生までの子ども等と職員とで力を合わせ、プール掃除を行いました。この写真は、その後、水を入れた状態のプールです。本日、6月4日(火曜)の朝、学校薬剤師の籠手田(こてだ)敏広先生が、水質検査を行ってくださいました。異常が無ければ、6月14日がプール開きとなります。

 学校では、特に中学年(3・4年生)までには、集団で気持ちよく生活するためのルールを守れるようになろう、と話をし、頑張っている子等をほめて認めて伸ばしています。これは、職員室横の廊下に掲示しているものです。皆で気持ちよく生活するためのルールの1つに「持ち物には名前を書く」があります(上の右から3番目)。水着やタオル、水泳帽への記名作業を親子でしていただいてよろしいでしょうか。よろしくお願いいたします。

図書委員会のがんばりと 1年生のがんばり

 

 令和6年5月28日から現在まで、職員室横の廊下に貼られている掲示物です。図書委員会の子等が、今度学校で購入する図書を選んでくれました。今回の予算は「3万円以内」でした。上の写真には『かがく ふしぎ』『かがく どうわ』『なぜ?どうして?』など、科学の読み物が選ばれています。下の写真には「大人気 ヨシタケシンスケさん」の文字があります。皆さんは、ヨシタケシンスケさんの本は手に取って見られたことはありますか。心がほっこりするのでお勧めです。
 これは、朝8時すぎの1年1組川﨑由美学級の様子です。たくさんの子が、朝読書をしています。わたしが毎朝感心するのは、絵だけを見るのではなく、文章を指で押さえながら小さな声を出して読んでいる子が何人もいることです。子ども等は日本語を話せますが、毎日の生活の言葉には出てこない言葉が、本にはたくさん出てきます。それを子ども等の脳は、スポンジのように吸収して言葉を覚えていくのです。下の写真では、3人の子が「読書係」として黒板の前に出てきています。本を読むときの、皆のモデルになっているのです。良い取り組みだな、と思いました。






生活・ボランティア委員会の子等の活躍

 

 令和6年5月28日からの3日間、生活・ボランティア委員会の子(担当:川﨑由美先生・中島英美先生)等が、白い羽根募金活動を行いました。
 手作りの宣伝ビラには「災害で困っている人たちや、食べるものがなく、病気にかかって困っている人を助けるために行われています」と書かれています。低学年の子等にも読めるように、ふりがなもちゃんとつけてありました。
 ほかにも、月ごとにめあてを決め、全校に取組をよびかける活動もしています。5月のめあては「すみずみまでそうじをしよう」でした。6月4日のお昼の放送では「今日も全学級が二だんまるでした」と全校に声を響かせていました。
 学校では、教科書の勉強を教えるだけではなく、子ども等にそれぞれの役割を与え、担当職員が一緒に汗を流しながら、計画をたて、実行し、その活躍をほめて認めて子ども等の自信を深めています。がんばれ、北っ子!







植物を育て 自分も育つ北っ子

 

 令和6年6月4日、2年1組園田佳憲学級の子等が、2年生教室の外の花壇で、夏野菜に水をあげていました。白いピーマンの花が咲いているのを見つけて喜んだり、小さなミニトマトが育っているのを見つけて収穫を楽しみにしたりしていました。
 5月は毎朝自分たちで水をかけている姿を見かけました。自分のお世話で野菜が大きく育っていく。そのことで自分にも自信が持てるようになる。良い学びをしていますね。
 これは、5月に3年1組岩永裕子学級の子等が、理科の授業(指導は飯盛秀典先生)でホウセンカの苗をプランターに植えている場面です。毎朝、生活ボランティア委員会の子が水やりを続けてくれています。

 これは、本日6月4日、3年生が職員室横の花壇で育てているヒマワリを観察している場面です。
 これは、5月の様子です。1年生の子等が、芋づるを植え、毎朝今も水をかけに行っています。これは、その帰りに梅の実を見つけ、皆で採っている場面です。画面右側の子等は、時間に遅れてはいけないと駆け足で戻っていますが、梅ちぎりに熱中している子等は、そんなことには気づいていません。収穫した梅がどうしたらよいものか、と職員室に置いてあったので、わたしが半分ほど持ち帰って梅ジャムにしました。







6年生 長崎修学旅行のふりかえり

 

 令和6年5月20日(月曜)6年1組中島絵梨香学級の子等、32名が長崎修学旅行に出発しました。この写真は、宿泊先のホテルで夕焼けが見えている場面です。

 修学旅行の事前学習として、乘田博子先生が戦争と平和についてのお話をしてくださいました。
 当日は、長崎平和祈念館で八木道子様から被爆体験をお聞きしました。画面左側の女の子が頭に被っているのは、八木さんの防空頭巾です。子ども等は、八木さんから目を離さず、真剣に聞き入っていました。
 その後、平和集会を行いました。これは、原爆で命を落とされた方々に対して、全員で黙とうを行っている場面です。
 皆で作った千羽鶴を代表の子が、捧げました。
 これは、フェリーに乗って、宿泊地 i+landhotelながさきに向かっている場面です。

 この修学旅行では、一人一人が実行委員となって、修学旅行を自分たちのチカラで盛り上げました。これは、夕食会場でマナーの確認等を担当児童が行っている場面です。

 バイキング夕食。今年もフライドポテトは一番人気でした。
 食べ過ぎる子もなく、皆マナーがとても良かったです。テーブルの上を見てください。ホテルの人が片付けやすいように、美しくまとめてあります。
 ホテルの人に、代表の子がお礼を述べている場面です。大変お世話になりました。
 これは、二日目、出島の見学を終えた後、グループごとに立てた計画にしたがって、自分たちで長崎の町を散策している場面です。路面電車に乗ったり、昼食の場所を探したり、仲間と協力する姿がたくさん見られました。

 体調を崩す子もなく、充実した二日間になりました。事前の体調管理等、保護者の方々にはたくさんのご協力をいただきました。有難うございました。





















10月29日に学童美術展の校内審査会をしました

   10月は、みんな絵を描くことを楽しみました。これは、1年生が描いている場面です。昨日10月29日の放課後には、佐賀県学童美術展の校内審査を体育館で行っています。審査員として、熊本英俊先生(元七浦小学校校長)をお招きしました。  これは、スケッチ会を始める前に、熊本先生に来校...