これは、生活科の学習で、子ども等が自分の鉢にトマト苗を植えている場面です。
下の写真を見てください。上の写真と同じときに、掃除をしている子ども等の姿が見えます。みんなが鉢に土を入れるときに、土がこぼれていることに気づき、進んで掃除しているのです。2年生や3年生の子等は、朝の登校の時にも、わたしが落ち葉を掃除していると、立ち止まってよく手伝いをしてくれます。一人が手伝っていると、他の子も寄ってきて、だんだん人数が増えていきます。そういう風土の北鹿島がわたしは好きです。
先日、朝の時間の教室で由美先生が、大きな声を出して、子どもの名前を呼ばれたので、わたしは「あら、朝からだれか叱られているのかな」と思って聞いていました。すると、子どもの小さな成長を認めて、みんなの前でほめておられました。だから、子ども等がこんなふうに育っていくのだな、と感心しました。「ほめて育てる」を実践していただき、有難いです。
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