新しい出会いが子ども等を成長させます

 

　令和６年度の学びが始まりました。一番上の写真は、赴任式で６年生の代表児童が歓迎のあいさつを述べている場面です。「わたしたちがこの学校の先輩です。分からないことがあったら、何でも聞いてください」頼もしい言葉でした。２枚目の写真は、園田佳憲（よしのり）先生が、２年生一人ひとりに、名前を呼びながら封筒を渡している場面です。新しく来ていただいた先生との出会いに、２年生の子等は興奮気味です。次の写真は、５年１組楠久信稔（のぶとし）学級で、子ども等が新しい教科書をもらった後に、ネームペンで名前を書いている場面です。親からもらった大切な名前を、漢字でていねいに書いているのが印象的でした。良い子たちですね。次の写真は、３年１組岩永裕子学級の様子です。皆の前で質問をした子が教室の後ろの方で話をしていました。話の途中で他の子たちがしゃべりだしたので「今は、あなたが話をする時ではありません」と裕子先生が指導をされたので、他の子たちが後ろの子の方を見てしっかり話を聞き始めた様子が見えます。中学年は、学校という小さな社会のルールを守り、高学年へ向けて「せんばいかんことを、せんばいかん時にできる」力を身に付ける大切な時期です。的確な指導をしていただき、有難いです。

　最後の写真は、始業式の後で、生活指導の話を飯盛秀典先生がされている場面です。黒板に言葉が貼ってあります。「気持ちの良いあいさつ」と「ていねいな言葉づかい」は、地域の方からも、ほめていただくことがあります。今年度は、新しい挑戦として「ものを大切に使う」を今年は重点目標とします。家庭では、子どもの持ち物を、週に１回以上は点検していただき、鉛筆や消しゴムを大切に使っていたら「がんばってるね」とほめていただけたら有難いです。共に子育てを愉しみましょう。