2024年10月23日水曜日

【追加情報あり】奈々美先生と命ひびき合いの授業

 【追加情報 4年生児童の作文】

 私の最初の命が0.1mm、そんなに小さいのに、9年たった今、何十cmも身長がのびたんだと思いました。0.1mmの命が子宮で大きくなったのもびっくりしました。小さい時のことはおぼえていないけれど、この話を聞いて、思い出せたらなぁ、と思いました。私の友だち、クラスの人たち、大人の人、みんながとてもすごーーーーーーい力を持っていることが分かりました。赤ちゃんは何も考えられないと思っていたけれど、今の私より頭がいいんじゃないかとびっくりしました。羊水、へそのお、たいばんが協力して生まれてこれる。いろんなことが知れてよかったです。命の力が、とてもすごいと思いました。

 令和6年10月24日(木曜)の体育館には、4年生、5年生、6年生が集まりました。
助産師の仕事をしておられる宮永奈々美先生(あまがせ産婦人科勤務)の「命の授業」を受けるためです。
 事前に子どもたち一人一人に「ハートの形」の紙が渡されていました。そのハートの形の紙には、針でついたくらいの小さな点がついています。「見つけましたよ」という人が手を挙げて、奈々美先生に教えている場面です。

 奈々美先生が手に持っておられるのは、女性の骨盤模型です。赤ちゃんが20時間かけて産まれる様子を説明されている場面です。「なぜ、わたしたちは生まれてくることができたのか」奈々美先生の問いに授業の最初では「おかあさんのおかげ」という子ども等の声が多かったです。もちろん、母親や家族の協力は必要ですが、一番頑張ったのは自分自身。「自分の力を精一杯使って、砂つぶのような大きさから赤ちゃんの姿になるまで自分で成長した」「だれもやりかたは教えてくれなかったけど、生きるために自分で頑張って骨盤を通り抜け、生まれ出てきた」「だから、自分の命を自分の好きなように使って良い」というようなお話を聞きました。
 最後に出産シーンのビデオを視聴しました。わたしたちは、生まれてきた瞬間から、周りの人を喜ばせている、周りの人から抱きしめられたり、声をかけられたり、目を見つめられたりして生きている、ということを学びました。
 心に残る授業になりました。奈々美先生、有難うございました。


小森恵司先生や地域の方々と命ひびき合い

 

 令和6年10月23日(水曜)の5年1組楠久信稔学級です。子ども等に自ら筆をとり、実演しながら色の塗り方を指導していただいているのは、小森恵司先生です。杉彫で働いておられ、北鹿島小学校は、3年生の浮立面づくりでもお世話になっています。
 子ども本人の描いた絵を一緒に見ながら、上から光が当たっているので、影の部分をどう塗っていけばよいのかを指導していただいている場面です。
 小森先生にはこの日、6年1組中島絵梨香学級も同時に指導していただきました。これは、絵梨香先生が色塗りを指導しておられる場面です。
 この日は、地域見守り隊一斉下校も行いました。これは、6年生代表児童が、日頃の見守り活動に対し、お礼のことばを述べている場面です。
 見守り隊隊長の吉田寛明様(北鹿島区長会会長 井手区区長)が、お話をしてくださいました。
 この日、学校に集まっていただいた方は、区長会から9名、老人会1名、民生委員4名、PTA6名、交通指導員1名、地域住民1名でした。老人会や民生委員の方は、昨年度から自宅近くで見守り活動をしていただいています。交通指導員の方は、日頃立っておられる場所でしていただいています。それぞれが、自分の取り組みやすい方法で、北鹿島の宝である子ども等を温かく見守っていただけたら有難いです。
 PS 今回は、公民館主事が現在不在のため、防災無線を使った地域の方々への放送は行いませんでした。






2024年10月22日火曜日

中村区の獅子舞の方々と全校で命ひびき合い

 

 令和6年10月22日(火曜)の体育館です。この日、中村区の方々に獅子舞に来ていただきました。
 その迫力に、子ども等は身を乗り出してみています。


 これは、精一杯の獅子舞をした後に、子ども等の「アンコール!アンコール!」の声に応えるかどうか、役員の方と演者の方とが相談をされている場面です。演者の中には、本校児童のお父さんの姿も2名見えます。
 そして、昨年度に続き、今年もアンコールに応えていただきました。子ども等は大喜びでした。本当に有難うございました。
 獅子舞が終わると、子ども等は自然に獅子の毛を集めまわります。子ども等の宝物になっています。
 最後に全員で記念撮影をしました。全校で記念撮影をするのは、この三年間で初めてのことでした。




ふるさとまつりで、もっとふるさと北鹿島が好きになる

 

  令和6年10月20日(日曜)は、五ノ宮神社の例大祭が行われ、それに伴って「第47回北鹿島ふるさとまつり」が開催されました。写真は、腕相撲大会で入賞した子等にステージの上で表彰が行われている場面です。
 コロナ禍で中断されていた腕相撲大会が昨年、久しぶりに開催されました。今年は、昼休み等に、友だちと腕相撲をして学校でも練習している姿をよく見かけました。
 画面手前のお母さんは、我が子が台上で対戦している様子を見ながら、心で応援されていました。大人も子供も白熱しました。
 3年生は、神社の境内で面浮立を披露しました。おばあちゃんから「すばらしかったぁ」とお褒めの言葉をいただきました。引率の澤野昌治先生、大串祥子先生、お世話を有難うございました。他にも3名の先生方の応援の姿が見えました。





3年生が「ふれあい囲碁」で日本棋院の方々と命ひびき合い

 

 令和6年10月17日(木曜)の3年1組岩永裕子学級です。この日は、日本棋院鹿島支部の方々3名をお招きして「ふれあい囲碁教室」を行いました。これは、藤永勝之様(支部長)が寛蓮(かんれん)さん(鹿島出身 日本で最初の囲碁名人」の話をされている場面です。
 写真の手前に写っておられるのは、日本棋院の方々と北鹿島民生・児童委員の皆さんです。お手伝いに来ていただきました。この後、子ども等は、紙の囲碁セットを使って、対戦を楽しみました。

 この日の昼休みの運動場です。ようやく暑さも和らぎ、子ども等もふつうに外で遊べるようになっています。これは遊具山で遊んでいる子ども等。

 これは、サッカー。左端に一緒に汗を流す有森浩奈先生の姿も見えます。
 これもサッカー。中央には、園田佳憲先生の姿が。北鹿島の若い先生方は、昼休みにいつも子ども等と運動場で気持ちの良い汗を流しながら信頼関係を深めていただいています。有難い。
 これは野球。
 昼休みが始まると、貸し出しのボールやバット・グローブはいつも持ち出され

 昼休み後には、きちんと整頓されて戻されています。
 大谷翔平選手も、これを見たら喜ばれるでしょう。












6年生が天文の専門家と命ひびき合い

 

 
 令和6年10月18日(金曜)の6年1組中島絵梨香学級です。この日は、早水勉先生(佐賀市星空学習館・佐賀天文協会理事)にお越しいただきました。科学教室「太陽、月、惑星について」の授業をしていただいている様子です。

 天文の難しい内容の話を、分かりやすく教えていただきました。太陽の観察も行いました。子ども等も、早水先生と対話したり、しっかりと話を聞いたりして学ぶことができていました。学校に、天文に関する本もいただきました。有難うございました。
 これは、この日の掃除時間の様子です。玄関の靴箱掃除を毎日頑張っていますが、この日尾4年生は、全員の靴を出して一つ一つの靴箱をきれいにしてくれているのが分かります。素晴らしいな、と思いました。





2024年10月7日月曜日

【追加情報有り】第20回北鹿島小学校・北鹿島地区合同運動会 開催

  鹿島ケーブルテレビで、3日間、放送予定です。

 10月19日(土) 「 7:00~」「20:30~」

 10月20日(日) 「19:00~」

 10月21日(月) 「 8:30~」「19:00~」



 令和6年9月29日(日曜)、さわやかな秋晴れのもと、北鹿島小学校と北鹿島地区との合同運動会を開催しました。これは、綱引き決勝の場面です。
 それぞれの地区カラーのリストバンドをつけた子ども等が、自分の地区を側で応援しています。たいへん盛り上がりました。
 ムカデ競争です。
 地区のテントに戻った子ども等が、自分の地区の大人の人たちに「がんばれ」の声援を送ています。
 朝から地区のテントを立てておられる姿です。気持ちの良い朝でした。
 開会式での山下義則スポーツ協会長のあいさつ。前に立っている実行委員の子等の立ち姿も美しいです。今年のスローガンは「北鹿島のみんなでたのしもう!さいごまであきらめないぞ」でした。
 低学年の可愛いダンス、
 中学年の堂々とした面浮立、
 高学年のソーランの迫力あるパフォーマンスです。
 お誘いがあり、職員チームも急遽リレーに出場させていただきました。体育主任の楠久信稔先生がアンカーでゴールされている場面です。
 子どもたちのリレーです。第1走者の1年生のやる気まんまんの姿です。4位となった白組アンカーの6年生男子は、最後そうとう距離を離されてからのスタートになりましたが、最後まで素晴らしい走りで、順位に関係なく全員の目をくぎ付けにしていました。
 今年の地区のアナウンスは、お二人とも初登場でした。そのうち武雄高校の生徒さんの姿も見えます。有難うございました。
 この日も、9月24日からボランティアで来ていただいていた佐賀大学生がかけつけ、運動会のお手伝いをしていただきました。職員室で皆でお礼のことばをかけている場面です。有難うございました。早く小学校の先生になって、ぜひ戻ってきてほしい、と伝えました。二人の目はやる気できらきら輝いていました。
 今年も練習から猛暑で、熱中症対策に悩まされました。地区スポーツ協会をとおして、地区の代表者の方々と話を市、次年度からは、11月に開催(令和7年11月9日 日曜)させていただきます。
 お昼の家族での食事を見て回ると、ものすごいお御馳走でびっくりしました。つくっていただいた方々、家族のために、子ども等の思い出のために、本当に有難うございました。




















第78回 北鹿島小学校卒業式

   令和7年3月14日(金曜)、ついにこの日がやってきました。写真は、出席番号1番の卒業生が、卒業証書を授与されている場面です。  これは、在校生からお祝いのことばを述べている場面です。在校生の式での態度は素晴らしかったです。  これは、卒業生32名によるお別れのことばの場面。...