１年生が６年生になっても、おぼえていてほしい

　令和６年７月１１日、６年１組中島絵梨香学級が全校の子ども等に「平和のバトンをつなげるための読み語り」を行いました。これらは、その時の様子です。

　

　最初に、運営委員会担当の中島英美先生が、放送室から「戦争と平和」についてのお話や「６年生が今から行うこと」の説明をしてくださいました。最後に、この日、６年生が書いた活動のふりかえり（感想）を１つ紹介します。

【６年生の書いた文章】

　「パチパチパチ」教室で１年生がならす音。「おねがいします」ぼくたちは言った。

　今日は、平和のバトンをつなげるために、１年生に読み語りがある日。ぼくは、今せりふを言っている。本当に伝わっただろうか。ぼくは、心配で心配でしかたがない。でも、自分では、平和の大切さを伝えられた、と思っている。１年生が６年生になっても、この読み語りのことをおぼえていてほしい。この読み語りがずっとつづいてほしい。