2022年10月25日火曜日

三浦先生の薬物乱用防止教室(6年)

 

 令和4年10月24日月曜日の6年1組飯盛秀典学級です。授業をしてくださっているのは、佐賀県警察本部の三浦真二先生(生活安全部 人身安全・少年課)です。
 昨年、佐賀県で、覚醒剤や大麻等で検挙された未成年者の検挙人数は「994人」と過去最高になっている、とのことでした。MDMA等の合成麻薬は、見た目はお菓子のようで、かわいいパッケージで比較的安価に売られており「疲れがとれる」「気分が良くなる」等のつり言葉に乗ってしまうと、麻薬とは知らずに摂取してしまう可能性がわたしたち大人でもあります。これにより、HIVや肝炎などに罹患・感染する危険性を高めることが知られています。
 三浦先生は、今年から佐賀県警での勤務をスタートされ、小学校への出前授業に行きたい人を募られた際には、自ら進んで手を上げられたそうです。子ども等の明るい未来を守るため、一所懸命話をされる姿に、子ども等も真剣に耳を傾けていました。この出会いが、子ども等の夢と希望をまた一回り大きくしてくれました。三浦先生、有り難うございました。6年生児童の作文を二つ、紹介します。

 6年男子Aさん 今日は、講話をしていただき、ありがとうございました。…薬物は、依存症があるから1回使ったら自分ではもうやめられないし、1回使ったら乱用したことになるからだめということが、よく分かった講話でした。

 6年男子Bさん 今日は、講話をしてくださり、ありがとうございました。楽物をすうと幻覚や幻聴になったり、臓器の障害が起こったりすることがわかりました。講話を聞いて、薬物の危なさや薬物乱用のことを知ることが出来て良かったです。

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