令和4年10月13日木曜日、4年1組松尾光希子学級では「カカオ豆の生産国の現状」について、話し合いが行われていました。電子黒板には、チョコレートの原料であるカカオ豆が写されています。授業をしてくださったのは、鹿島市環境下水道課ラムサール推進室の江島美央先生です。
下の写真で子ども等が近くの仲間と話し合っているのは「カカオの生産国に暮らす貧しい人々の生活を向上させるためには、わたしたちはチョコレートを食べるべきか、食べないべきか」です。原材料が安く買いたたかれる状態である限り、チョコレートを食べないという姿勢を表明するのか、チョコレートを食べることでカカオ豆の生産者を支援するのか、子ども等は自分の考えを友だちと交流することで自信をつけていきます。
SDGsは、持続可能な社会を実現するための世界的な取組です。学校外の先生から刺激を受け、子ども等は今日も夢と希望をふくらませています。美央先生、有り難うございました。
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