2023年10月10日火曜日

ノーテレビ・ノーゲームデーの結果に想う

 


 写真は、昼休みに1年生の子等が縄跳びをしている姿をにこにこと見つめている中島絵梨香先生です。10月に実施した「ノーテレビ・ノーゲームデー」で、1年生は97%の家庭が実施していました。素晴らしいです。ちなみに、高学年(5年飯盛秀典学級・6年岩永裕子学級)での実施率は100%でした。これも素晴らしいです。
「ゲーム障害は、ゲームに熱中し、生活に支障が出る病気です。依存状態から抜け出すのが難しく、退学・失職や暴力行為につながることもあります」と、NHKのネット情報に書いてありました。診断にあたっては、次の4項目が当てはまり、12カ月以上続く場合に「ゲーム障害」と診断されるそうです。
① ゲームをする時間をコントロールできない。
② ほかの生活上の関心ごとや日常の活動よりゲームを優先する。
③ ゲームによって問題が起きているにもかかわらすゲームを続ける。
④ 学業や仕事、家事などの日常生活に著しい支障がある。
 ですから、北鹿島小学校の児童は、ほとんどの家庭が「ゲーム障害」の危機から遠ざかっている、ということが言えます。今後も、家庭でのルールづくり等、子どもたちの健やかな成長のためにご協力をお願いいたします。保護者の皆さん、社会のせい、子どものせいにはできません。ゲームを買い与えたからには、皆さん、親に責任があるわけですから。



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