令和5年10月25日(水曜)の5年1組飯盛秀典学級の様子です。この日は、宮﨑憲治さんをゲストティーチャーにお招きし「米づくりについて」子ども等の質問に答えていただきました。
子ども等「米づくりで一番大切なものは、何ですか?」
憲治さん「水です」
井手地区が、昔から現在まで水に関するお世話役になっていることを、私も初めて知りました。また、常広地区は、佐賀県で初めていちご栽培を始めた場所だそうです。特に印象に残ったのは、トウモロコシの話でした。
「孫と出かけた時に、トウモロコシが店に売ってあった。孫が、食べたい、おじいちゃん買って、と言ったから値段を見た。400円だった。これでは高すぎる、と買わなかった。11月頃にまた孫がトウモロコシを食べたいと言ったので、自分でトウモロコシの品種や育て方について調べてみた。リレー品種のものがあったので種子を取り寄せて育ててみた。育ったトウモロコシを見て、孫が、じいちゃんこれを売りに行こう、と言った。私たちは、有田陶器市に行って、そのトウモロコシを売った。」
このお孫さんは、東京の農業大学を卒業し、北鹿島に戻ってきて、農業をされるそうです。憲治さん、子ども等の心にひびくお話、命がひびく出会いを有難うございました。
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