これは、追悼平和祈念館で、平和集会を行っている場面です。上の写真をよく見ると、子ども等が全員、目をつぶって心の中で何かをつぶやいています。これは、皆の前に立っている代表の子の呼びかけで、これまで原子爆弾により亡くなられた73884名の被害者の方々の墓碑銘(ぼひめい)に対し、全員が1分間の黙とうをしているのです。
2・3枚目の写真は、皆で平和への祈りを込めて折った千羽鶴を代表の子が捧げている場面です。一人一人がこの長崎修学旅行の中で仲間と役割を分担し、自分の役割を堂々と果たしている姿を嬉しく思います。
さて、最後の写真は、建物を出て、爆心地公園、平和公園へと皆で歩き、そこから班ごとの自主研修に向かおうとしている姿ですが、傘をさしたり、雨合羽を羽織ったりしている姿が見えます。(つづく)
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