上の2枚の写真は、5月の2年1組川﨑由美・中島伸子学級が、職員室の外の花壇にいる場面です。中央で一緒に汗を流しているのは、保健室の土井志保先生です。この日、24名の子等は、野菜の苗を植えました。どの子の顔も苗植えに集中していて、素晴らしいなと感じました。去年の夏、PTAの奉仕作業で硬い赤土を出して、花野菜の土に入れ替えをしていただいたので、2年生の野菜がここで育てられるようになりました。
下の2枚の写真は、本日(令和5年6月1日)、芋苗差しをしている場面です。画面右側では、伸子先生が説明をしています。聞いている子等の手には、芋苗が握りしめられています。下の写真をよく見ると、画面左側の畑で、担任の川﨑由美先生が、スコップで穴をあけておられるのが見えます。子ども等が植えやすいように、一つ一つ腰をかがめて穴をあけておられました。今朝、段ボール箱を抱えて出勤されていたので「なんですか?」とわたしが声をかけると、どうやら先日植えた野菜苗のうち、キュウリが根付かずに枯れてしまったとのこと。だから、子ども等に成功体験を味わわせるために追加で購入されたのです。スイカ苗も見えたのでたずねると「○○さんが、育てたがっていたから」とおっしゃいました。子ども等に寄り添ったご指導は、若手職員の良き手本です。有難いです。
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