2022年12月8日木曜日

みんなで協力 美味しさ2倍

 

 「出来立てば、一個食べてみようか!」光洋先生の呼びかけに、子ども等の歓声が、わっとあがりました。この2枚の写真は、自分たちでまるめた作りたてのあんこ餅を1個、5年生がほおばっているところです。
 令和4年12月8日、5年1組松尾光洋学級は「あんこ餅・きなこ餅・雑煮づくり」を、行いました。下の写真2枚は、お世話になったふるさと会の方々や北鹿島地区振興会婦人部の皆様に児童代表が堂々とお礼のことばを述べたり、もち米作りの感想を本にして、感謝の気持ちと共にプレゼントしている場面です。 
 下の写真2枚は、できたての餅を使って「雑煮づくり」を行っている場面です。左の女の子たちに、食改協の方が、ごぼうを「ささがき」に切るのを教えています。下の写真では、男の子がもちをちぎっていますが、食改協の方がするのを見ていたときは、簡単そうに見えましたが、いざやってみるともちが伸びて、なかなかちぎれません。それでも5回、6回とやっていくうちになかなか手つきがよくなってきました。
 下の写真は、鹿島市食改協の6名のお姉様方です。鹿島市食改協は、先日、全国で2番の小を取られた、ということで、日頃のこのような取組が認められてのことだとお祝いを申し上げます。「5年生の子どもたちは、積極的で素晴らしいと思いました」と子ども等をほめていただきました。下の写真は、雑煮を作り終えた子等が、てきぱきと片付けをしている場面です。北鹿島の子等は、素晴らしいなと私もなんだか誇らしくなりました。
 下の写真は、子ども等が来る前から、会場にビニールシートを貼ってくださったり、餅米を蒸したりしてくださっている地域の方々の様子です。本日の素晴らしい体験ができましたのは、中原貞毅ふるさと会会長様はじめ、ふるさと会の皆々様、餅米60キロを準備していただいた土井利治田んぼの学校校長様、愛甲弥生公民館事務局様はじめ北鹿島地区振興会婦人部の皆様、鹿島市食改協の6名の方々のおかげです。感謝申し上げます。
 このボイラーは、以前のりの乾燥を防ぐために蒸気をかけるために使用されていたもので、50年ほど前のものだそうです。校長が小学校1年生の頃から活躍しているとは…わたしもまだまだ頑張らないといけないな、と思います。
 では、この日、5年生が書いた日記を1つ紹介します。

12月8日 木曜日 女児
 今日は、1、2、3、4時間目にもち作りと、おぞうに作りをしました。1、2時間目は、図工室であんこをもちで包む作業をしました。最初は、なかなかうまく丸まれなかったけど、アドバイスをもらって、うまくできるようになりました。
 3、4時間目は、おぞうにを作って食べました。おぞうには意外と思ったより少しむずかしかったです。でも、みんな手際が良くてわたしも負けずにがんばりました。私達の班は、いろんな人達に味見をしてもらって、みんなから「おいしい」と言われて、うれしかったです。
 もう一つ、きなこもちを作りました。見てるだけでも「おいしそうだな」と思いました。 
 そして、4時間目に、みんなで作ったおぞうにと、きなこもちを食べました。おぞうには、とてもおもちがもちもちしていて、おいしかったです。それにみんなで協力しながら作ったものだったので、おいしさが倍になりました。
 おぞうにを作るのは、初めての体験だったので、この体験を生かして、家でも作ってみたいと思いました。






















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