2025年3月22日土曜日

第78回 北鹿島小学校卒業式

 

 令和7年3月14日(金曜)、ついにこの日がやってきました。写真は、出席番号1番の卒業生が、卒業証書を授与されている場面です。
 これは、在校生からお祝いのことばを述べている場面です。在校生の式での態度は素晴らしかったです。
 これは、卒業生32名によるお別れのことばの場面。32名一人一人の表情が素晴らしかったです。この6年間での大きな成長を感じました。ピアノ伴奏の北村唯心さん(6年)、森心希さん(6年)、伊藤多寿子先生(4年担任)心のこもった演奏を有難うございました。
 卒業生保護者代表のあいさつ。山口穣様に言っていただきました。
 玄関から赤門に向かって、在校生と職員とで最後の見送りを行いました。
 良い式ができました。保護者の皆様におかれましては、喜びもひとしおだったことと思います。これまで、学校教育に対するご支援、ご協力を有難うございました。卒業生の皆さん、中学校に進学されても「命ひびき合い」の精神で、互いに人のがんばりを認め合いながら、さらに大きく成長してくれることを願います。卒業、おめでとう!




2025年3月2日日曜日

6年生を送る会 後編

 前編からの続き

 4年生の学年発表「こくご・さんすう・りか・北小!」

 6年生の得意なこと、すごいところや委員会での活躍を紹介しました。

 2年生「思い出してね♡あのころの気もち」。三択クイズで盛り上げます。

 6年生が2先生の頃、運動会で踊った「紅蓮華(ぐれんげ)」を踊った後、最後の感謝のメッセージを皆で言っている場面です。
 1年生「だ~いすき6年生」。うちわに6年生一人一人の顔写真を貼って、心に残っていることを発表しました。
 最後は、みんなで「中学校でもがんばってね」のメッセージ。
 6年生からは「命ひびき合い ~感謝の思いを届けよう~」の発表。

 皆で合奏もしました。


 輝く6年生の姿を心に焼き付けるように見つめる在校生の姿。

 保護者の方も見つめます。


 プログラム5番「プレゼントわたし」。代表の子等が、6年生に渡しました。6年生の首にかかっているのは、

 1年生手づくりのメダル。これは、前の日の1年生の教室の後ろにメダルが出番を待って下がっているところ。

 プログラム6番「みんなで歌おう」。ドラえもんの歌を、全校で歌いました。1年生は、飛び跳ねながら6年生のために歌っていました。

 たくさんのご参加を、有難うございました。あと、10日で卒業式。







6年生を送る会 前編

 

 令和7年2月28日(金曜)の体育館です。この日までに各学年と運営委員会はたくさん準備をして「6年生を送る会」を行いました。

 入場してきた32名の6年生たち。


 プログラム1番は、運営委員会の5年生による「はじめのことば」

 プログラム2番「えくぼの会の方々による読み語り」。画面右側では、中島聡子先生(図書室担当)が、パソコンでスライドを映し出す作業をしてくださっているのが見えます。

 プログラム3番「学年発表」。トップバッターは、3年生「あんなこと、こんなこと」。6年生の勾玉づくり(吉野ケ里遺跡)や宿泊体験学習のフィールドワークでの迷子事件を再現してくれました。いきなり、とても盛り上がりました。元気で楽しい3年生。

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お箏体験教室

 

 令和7年2月14日(金曜)の音楽室です。この日は、永池まち子先生等をお招きして、3~6年生の「お箏体験」をしました。

 これはゲストの先生方の演奏の場面です。


 お話を聞いた後は、いよいよ自分たちの演奏の出番です。はじめはおそるおそる弦をはじいていましたが、
 だんだん調子が出てきました。これは友だちの演奏に耳を傾けている場面です。


鹿島市PTA活動・市少年の夢合同発表会

 

 令和7年2月2日の鹿島市SAKURASです。この日は、鹿島市PTA活動・市少年の夢合同発表会が行われました。ステージで堂々と発表している北鹿島小学校代表の6年生児童です。その時の、発表原稿を紹介します。

  『将来の夢』    北鹿島小学校 6年

  みなさん、本を読むことは好きですか。 「小説って読むとのめんどくさか。」と思ったことはありませんか。ですが、私はこう思 います。 「小説は、言葉によって想像を豊かにし、笑顔にしてくれます。だから、小説家になり たい。」 こう思ったきっかけは、六年生の夏におとずれました。SNSでよく見るポエムというも のです。ポエムだけがのっている本だと思って、キラキラと輝いている本を手に取ると、 思いもかけず長い小説もついていました。しぶしぶとページをめくってみると、いつのま にか本にすいこまれるように、あっという間に読みおわっていました。それから他の小説 も読み始め、今では夢中になって読み進めています。 「外国語は、『うれしい』という意味の言葉が一つか二つぐらいしかありません。ですが、 日本語は『胸が高まる』や『胸いっぱい』と表現方法がはば広くあります。自分の思い を的確に伝えることができるのですてきですよ。」 物語を書いている時の私の心の中には、いつもこう言ってくださった担任の先生がいます。 先生のおかげで言葉のおもしろさや無限の広がりを知りました。 私が小説家になったら「一つ一つの表現で読む人を笑顔にさせたい」この目標を達成し て多くの人にたくさんの言葉で感動させ、笑顔になってもらいたいです。 小説家になるために、今、努力していること。それは、物語を書くことです。一冊のノ ートの中には、たくさんの宝石のような言葉でうめつくされています。私の宝物です。 もうすぐ小学校を卒業し、中学校に入学します。新しい環境や勉強、部活動で忙しくな るかもしれません。ですが、初めて小説を読み言葉のもつ力に気づいた感動を、一時も忘 れずにいっしゅんいっしゅんを輝かせて生活していきます。 もちろん、たくさんの小説や本にかこまれながら。

 これは、発表を終え、鹿島市教育長 中村和彦 様から、賞状をもらっている場面です。後ろにいる観客の中には、応援にかけつけた担任の中島絵梨香先生や同級生の子等もいます。



 会場には、川柳の部で入賞した子等の作品も短冊で掲示してありました。

第78回 北鹿島小学校卒業式

   令和7年3月14日(金曜)、ついにこの日がやってきました。写真は、出席番号1番の卒業生が、卒業証書を授与されている場面です。  これは、在校生からお祝いのことばを述べている場面です。在校生の式での態度は素晴らしかったです。  これは、卒業生32名によるお別れのことばの場面。...