2024年12月15日日曜日

「家でもつくろうと思いました」5年生餅づくり

 

【令和6年12月13日の5年生の日記】
・今日、親子行事がありました。いちご大福ときなこもちがおいしかったです。もちは、もちもちしていて、みんなで食べれて、楽しかったです。
・今日、もちつきがありました。とくにお雑煮をつくる時には、ほうちょうの使い方がじょうずだねと言われました。家でも作ろうと思いました。
・今日、親子行事がありました。もちを丸める時にもちがあつくてあつくて、ずっと手で持てませんでした。きなこもちを作る時は、茶色の粉をまぜて、一口くらいの大きさにまるめて食べました。
・今日は親子行事がありました。親子行事では、いちご大福やあんこもちをつつみました。つつんだもちは美味しかったです。
・私は、今日5年生みんなや親ともちを丸めたり、雑煮づくりをしたり、親と給食をいっしょに食べました。雑煮づくりをするのが一番楽しかったです。とても楽しかったけど、すごくつかれました。
 この日も「北鹿島ふるさと会」の皆様が、30名程かけつけていただきました。
 これは、玄関横のスペースで、もち米をガス火にかけて蒸しているところです。
 これは、図工室の床に黒いビニールシートをしいて、片栗粉が落ちても掃除しやすいようにしていただいているところ。土地改良区の方々にも、3名、加勢に来ていただきました。
 調理室では、鹿島市食生活改善協会(食改協=しょっかいきょう)の皆様7名と保護者の方々とで、雑煮づくりの仕込みが始まっています。
 あんこは全部で10キロ用意していただきました。食改協と保護者の方々が一つ一つ、量りを使って重さを均一にしてから、丸めておられました。来年度は、前日に子ども等がその作業をするといいように思います。
 イチゴは、保護者の方からも寄付していただいております。有難うございました。
 餅つき機3台で、それぞれ3合のもち米をついて
 つきたてのお餅を、子ども等の待っている台に運んで乗せて
 それをふるさと会と保護者がちぎって、子ども等があんこを入れて丸めます。
 子ども等は、夢中で餅を丸めていました。良い時間が過ごせました。有難うございます
 家庭室に場所を変え、食改協や保護者の皆さんと、雑煮づくりをしている場面です
 「あっ、美味しい」味見をしている子が、目を丸くして言いました。かつお節を大量に使って、美味しい出汁がとれていました
 これは、きな粉餅を作っている場面です。
 できた餅は、職員室でもいただきました。3年生の子等が「いいなあ」と言っていました。田んぼの学校でお世話になっていた土井利治校長の家にも今年は届けました。
 鹿島市内で餅づくりを行っているのは、たぶん北鹿島小学校だけになってしまったように思います。総合的学習の時間で行う「米づくり」は、これまで北鹿島を支えてきた重要な産業です。その延長として取り組んでいます。たくさんの準備、たくさんのお世話をいただき、今年も行うことができました。来年も続けられたら嬉しいですね(再来年まで続いたら3年生はきっと大喜びする)。













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