2024年11月27日水曜日

籠手田先生と 6年生が 命ひびき合い

 

 令和6年11月8日(金曜)の6年1組中島絵梨香学級です。
 この日は、学校薬剤師の籠手田(こてだ)敏広先生をお招きして「防煙・薬物乱用防止教室」の授業が行われました・籠手田先生には、1年間をとおして、学校の生活環境を点検していただいています。水道水が飲料に適しているか、プールの水は安全か、室内の空気はダニ等のほこりで汚染されていないか、室内の照明は学習に適しているか、です。
 どんなことを学んだのか、心に残ったこと、感じたことは何か、6年生に会ったら、是非尋ねてみてください。


昔遊びの会で1年生は命ひびき合い

 

 1年1組川﨑由美学級は、令和6年11月8日(金曜)は、体育館とその近くで「昔遊び体験」を行いました。


 画面奥の方に見えるのは、老人クラブの皆様です(中山正敏会長)。写真は、はじめのことばや終わりのことばを言っている1年生の姿です。堂々と言えていて、成長を感じました。老人クラブの方々は、温かい目で見守っていただいていますね。

 これは、羽根つき。


 これは、めんこ遊び。

 竹馬に思いっきり挑戦して、みるみる上達した女の子がいて、わたしもその場にいたおじいさんたちもびっくりしました。

 会の終わりには、1年生から手作りメダルのプレゼントがありました。楽しい一日になりました。わたし校長からは、この子等が、6年生になるまで、ずっと応援をいただけますよう、お願いしました。



失敗してもがんばるミスターサガン鳥栖と命ひびき合い

 

 令和6年11月8日(金曜)、子ども等が登校してくると、そこに待っていたのは・・・
 日本プロサッカーリーグに所属する佐賀県のサッカーチーム「サガン鳥栖」のマスコットキャラクター「ウイントス」くんです。佐賀・筑後地方に生息するカチガラスのリーダーをモチーフにしているそうです。
 1時間目の音楽室です。5・6年生の子等の前に立って講話をしていただいているのは、ミスターサガン鳥栖こと、高橋義希選手(現在の役職名は、サガン・リレーションズ・オフィサー)です。「努力は必ずむくわれる」のではなく「努力は必ず自分を成長させてくれる」と考えれば、きっとがんばれるのではないだろうか、という言葉が心に残りました。5年生の感想を紹介します。
【5年生の感想①】
・高橋選手の話を聞いて、心に残った話がありました。まず「好きは最高」という言葉がありました。高橋選手は「負けず嫌い」、だったのにPK戦で失敗した時、そのことをふまえて大好きになった、という話を聞いて、今自分のやっているスポーツがサッカーだとしたらどんなかんじなんだろうな、と気になりました。今日は、高橋選手ありがとうございました。また話を聞きたくなりました。
【5年生の感想②】
・今日はありがとうございました。高橋選手のおかげで、またいろいろなことをしたいと思いました。夢を持てば、いろんなことができて、がんばれると思いました。自分も人見知りだけど、がんばれば少しでも克服ができる、と聞いて、自分もがんばって克服をしたいです。自分も失敗してもがんばることに意識をもってします。あいさつや宿題、掃除をやります。



北っ子バザー 驚異のクオリティー作品 現る

 

 素晴らしいクオリティですね。
 これも。おばあちゃんが中心になって作られたそうです。この日、大人気で、飛ぶように売れていきました。
 令和6年11月24日(日曜)の図工室です。この日は、教育講演会後に「北っ子バザー」が開かれました。母親部の皆さん、事前の準備から、大変でした。有難うございました。バザーの品物にご協力頂いた皆様、有難うございました。収益金は、子ども等のために使わせていただきます。
 画面左端の「炭酸水をつくる道具」が売れていきましたが、母親部のお母さんが「ちゃんと動くか、心配。ボンベがなかったから、試しに動かすことができなかった。もし、動かなかったら、連絡してもらって、返金しないといけない」とおっしゃられていました。きめ細かな心配りに、胸が温かくなりました。



親が笑うと・・・子も笑う! 大石ぼらさんと保護者で命ひびき合い

 

 令和6年11月24日(日曜)の体育館です。ふれあい学習発表会の後に「PTA教育講演会」を行いました。
 鳥栖市から大石ぼらさん(育児子育ちコーディネーター)を講師にお招きして「親が笑うと・・・子も笑う!」という演題で話していただきました。感想をいくつかご紹介します。
【保護者の感想】
・子どもへの声掛けについて考える良い機会になりました。
・楽しくて、あっという間でした。親が子に注意をするのは当たり前のことで、これでよかったんだ、と思えてホッとしました。
・まだまだ聞きたかったです。
・子どものトラブルに、どこまで親が出た方がいいのか、自分が出なくても、相手が出てきた場合など、どうした方がいいのか解決策を知りたい。

盛り上がった ふれあい学習発表会

 

 令和6年11月24日(日曜)の北鹿島小学校体育館です。この日は、保護者や地域の方々をお招きして、ふれあい学習発表会を行いました。
 会に先立って、土井利治田んぼの学校校長先生に、このたびの鹿島市教育委員会表彰のお祝いの言葉と、これまでお世話になった北鹿島の子ども等を代表して、お礼のことばと花束の贈呈を行いました。
 土井利治さんは「道であっても、わたしは忙しいので、声はかけないでください」と最後までユーモアたっぷりのご挨拶をされていました。
 運営委員会の6年生が、この会の「めあての発表」をしています。子ども等とともに会を立派に運営していただいた担当の大串祥子先生、伊藤多寿子先生、有難うございました。
 5年1組楠久信稔学級は、ニュース番組仕立てで、これまでの活動を紹介していました。写真は、田植えの様子です。一緒に汗を流してくださった北鹿島ふるさと会の皆様、有難うございました。
 3年1組岩永裕子学級は「のりづくり」の学習について発表していました。「ますます鹿島が好きになりました」というセリフが印象に残りました。写真は、3年生全員で手話を交えながら歌っている場面です。
 1年1組川﨑由美学級は、国語で学習した『サラダでげんき』を劇にして発表していました。一人一人が堂々とステージの上で活躍していて、大きな成長を感じました。
 2年1組園田佳憲学級は、これまでがんばってきたことをステージ上で披露しました。かけ算九九を暗唱する場面では、上級生たちから拍手がわいていました。
 4年1組中島英美学級と4年2組伊藤多寿子学級は「福祉体験」や歌の発表をしました。鹿島市レクリエーション協会や福祉課、民生・児童委員の方々、有難うございました。写真は、歌っている場面です。歌声が素晴らしく、聞いていた楠久先生が「卒業式みたい(な雰囲気)ですね」と思わずつぶやいておられました。
 6年生の歌声は、さらに素晴らしかった。感動しました。その後、全校で「ドラえもん」の歌を歌いましたが。この3年間で一番高い声が出ていました。3年前はコロナ禍の中、校歌もまるで10人ぐらいで歌っているぐらいに声が小さく感じていたのを、おもわず思い出しました。

 ちょっと冷え込んだ体育館でしたが、子ども等は身を乗り出してステージ上で活躍する子等を見つめていました。
 参加していただいたすべての方々に感謝、申し上げます。





6年生を送る会 後編

 前編からの続き  4年生の学年発表「こくご・さんすう・りか・北小!」  6年生の得意なこと、すごいところや委員会での活躍を紹介しました。  2年生「思い出してね♡あのころの気もち」。三択クイズで盛り上げます。  6年生が2先生の頃、運動会で踊った「紅蓮華(ぐれんげ)」を踊った後...