この子等の視線の先には、掲揚されている国旗があります。特に一番向こう側で顔をあげている6年生の姿が美しい。この6年生の中には、応援団団長の姿が見えます。この後、応援練習の場所に移動するときに、お兄ちゃんが恋しくて悲しくなった1年生に優しく付き添い、連れて行ってくれた6年生の姿も見えます。
国旗は、係を引き受けた子等の手によって掲揚されていました。
運動会を取り仕切っている体育主任の楠久信稔先生の話があっています。左側に4人並んで立って、しっかり話を聞いている姿を見せてくれているのは、実行委員の子等です。
応援練習では、4つの態度が得点化されて子ども等に伝えられています。
「時間」「行動」「服装」「声」の4観点です。応援リーダーが使用するボンボンの毛を「1本でも落としていたら減点」にするという声も校舎内で聞こえていました。子ども等が成長するのに、良い試練が与えられています。
こちらは、生活ボランティア委員会が9月に取り組んでくれている生活のめあて「自分からあいさつしよう」のがんばり表です。高学年になると運動会や委員会活動、集会活動で下級生の前に立つ機会が増えてきます。中学年までに「せんばいかんことは せんばいかんごとできる子」に育てておくことが重要です。それができる子は、高学年になった時、学校生活の中でどんどん自信を深めていけます。
今日は12:30の運動場の暑さ指数が久しぶりに「31」を切りましたので「運動場で遊んでいいですよ」の放送が入りました。2年1組園田佳憲学級からは「やったー」の大きな声が聞こえてきました。暑さに負けず、元気です。
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