これは、榊 孝仁(さかき たかひと)さんが、児童用の椅子をドラム代わりに叩いて、子ども等を楽しませている場面です。子ども等も、手拍子をして演奏に参加しています。榊さんは、最初はピアノを嫌々習っていたけれど、9歳でドラム演奏をはじめてその魅力にとりつかれ、15歳の時にニューヨークへ渡米。ハービーハンコックなど有名な演奏家との出会いが音楽の道へ進みたいという決意を固めることになったそうです。
ドラム演奏体験もありました。「自分の思ったように好きに叩いていいよ」とおっしゃっている場面です。ドラムの前に座っている子以外の子等も、自分の座っている椅子をリズムよく叩いて楽しんでいました。
色紙も書いていただきました。
後ろの方で聞いているのは、西部中学校から職場体験できている北鹿島小学校出身の中学生4名です。
主に4年生の教室に入って、授業を助けたり、
5年生のソーランの練習に参加し「もっと腰ば 落とさんば」と指導もしてくれました。
9月12日と13日の二日間、自転車で北鹿島小に通ってきてくれています。
最後にこの日の5年生の作文を紹介します。
小林知加様の A Whole New Worid は、アルパの優しい音でうっとりする音色で「一人で演奏できるの!」とおどろきました。風のとおり道は、トトロのあのシーンが思い浮かびました。学期体験では、ドラムパーカッションは、叩く物が1つだけじゃなくて、アルパは触る部分がいっぱいあるから、2つとも私はむずかしいと思いました。これまで以上に音楽が好きになりました。ありがとうございました。
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