2年1組川﨑由美学級が、佐賀県で1位になりました。上の写真で子ども等が手に持っているのは、佐賀県から贈られた賞状と副賞の運動用具です。佐賀県が取り組んでいる「スポーツチャレンジ」の「マラソン選手に挑戦」という種目は、50メートル走の学級平均のタイムを競うものです。佐賀県で161校ある小学校の2年生の中で、北鹿島小学校が1位に輝きました。2枚目の写真で挨拶されている方は、小城博さん(佐賀県教育委員会)です。小城さんは、1986年に佐賀工業ラグビー部の監督に就任。全国高校大会では96~2004年度に9大会連続で8強以上の成績を収められました。定年退職後、佐賀県教育委員会に在籍しながら総監督を務められ、現在は地元開催の24年国民スポーツ大会に向けた強化を統括する「県トップコーチ」も兼務されています。(https://www.yomiuri.co.jp読売新聞オンラインより引用)下の写真で小城さんと握手しながら、しっかりと目を見て話をしている男の子がいます。小城さんは、帰り際に振り向かれて「校長先生、あの男の子をしっかりと見て、育ててあげてください。いつか、あの子といつか一緒にラグビーができたらいいです」とおっしゃって帰って行かれました。あの五郎丸歩さんをスカウトし育て上げられた小城さんに声をかけられたこの男の子は、今はよくわかっていないと思いますが、とても素敵な出会いをしたのだと思います。そんな日が来たらいいなぁ、この子ががんばったら、きっと夢叶うだろうなぁ、と私は思いました。
0 件のコメント:
コメントを投稿