1月9日(火曜)の全校朝会の校長の話の中で、能登半島地震で被災された方々に心よりお見舞い申し上げました。5年生の日記を3つ紹介します。
◆1月15日
1月1日に、能登半島地震がありました。ちゃんと見たのは初めてで、びっくりしました。また地震がないといいな、と思いました。
◆1月15日
前、テレビをみていると石川県で子どもたちが登校しているところを見て、ほっとしました。
◆1月15日
今、石川県で大雪が降っています。死亡者がこれ以上増えないか心配です。
スクールカウンセラーの百武泉先生が、子どもたちにメッセージを書いてくださいました。今、児童玄関から入ったところに大きく拡大して掲示しているのが、上の2枚の写真です。
「こんな子、いませんか?」
寝ている間に地震が来ないか心配で、よく眠れない子はいませんか?
地震のことを思い出して苦しくなっている子、わけもなく涙が出てくる子はいませんか?
とてもつらいこと、こわいこと、自分ではどうにもできないことがあった時、心と体にこのような変化が起きることは自然なこと。だから、こんな時こそ、お子さんをハグしてあげてください。「だいじょうぶ、だいじょうぶ」とつぶやきながら。
先ほど、5年生の教室に行きましたが「校長先生、石川県に募金をしたいのですが、どうやったらいいですか?」と女の子が話しかけてきました。その日にボランティア委員会担当の百武健太朗先生と相談して、ボランティア委員会の子等から全校に呼び掛けてみる方向で考えていくことにしています。子どもたちから、の声で温かい支援が実現すると嬉しいです。
【おまけのクイズ】おすすめの本の紹介をしているこの先生はだれでしょう?
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