「今日は、自転車大会本番でした。とってもきんちょうして、足がふるえて、上手にできなかったのですが、みんなが「大丈夫!」とはげましてくれました。私もだれかをはげましたいです。」
この日の、出場選手の一人が書いた日記です。令和5年7月8日土曜日、大和勤労者体育センターで「第55回交通安全子供自転車佐賀県大会」が開催されました。小学生1チーム4名でエントリーします。6チーム、計24名の選手が参加しましたが、この日記を書いた子は、24名中個人成績が6位でした。上位は、ほとんどが6年生だった中、素晴らしい成績を出すことができて、私は驚きました。担任の飯盛秀典先生に尋ねると「この子は毎日、家に帰ってからも学科試験(※)を練習していたみたいです」とおっしゃっていました。
※学科試験のようすは、上から4枚目の写真
北鹿島の選手は、堂々としていて、競技前と後のあいさつも上手でした。子ども等が進んでいる道の幅は、500mlのペットボトル1本ちょっとで、かなり狭かったです。
松尾直子教頭先生は、北鹿島体育館での練習にもよく顔を出していただき、バスの中では筆記試験の練習を、会場では、精一杯の応援をしていただきました。担任の飯盛秀典先生も同じです。また、3週間の間、練習会場の準備とあと片付け、学科試験と実技の指導に汗を流していただいた鹿島市交通安全協会の指導員の皆様、事務局長の村島正紹様、鹿島警察署の皆様には、心よりお礼を申し上げます。良い経験ができました。有難うございました。
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