令和5年5月24日、快晴の空の下、3・4年生の自転車教室を行いました。自転車は、地域で乗るものなので、学校での指導を行わない学校も増えてきましたが、北鹿島小学校では、子ども等の命と歩行者の安全を守るために、学校の教育活動として指導を継続しています。
上の写真は、4年生児童が、細い道から広い道に出る場面です。この子は、自転車から降りようとしています。そして、この後、自転車の向きを変え、後方を確認してから発進しました。説明をよく聞いて、正しく行動に移すことができています。
2枚目の写真は、鹿島警察署の方から、乗る前の自転車の点検の合言葉「ぶたはしゃべる」の話を聞いているところです。ちなみに「ぶ」はブレーキ点検の「ぶ」です。話をしっかり聞きながら、「ブレーキのぶです」のように反応できている子どもが半分程度いました。
3枚目の写真は、児童が行う前に、楠久信稔先生(3年生担任)がモデルを示しているところです。大串祥子先生(4年担任)が説明しながら行いました。「がんばれー!」の声が自然に出るところが、北っ子の愛すべきところです。気持ちの良い子等です。
最後の写真は、前日の職員での準備(ライン引き等)の様子です。今年から校時表を20分程度繰り上げて、放課後に使える時間を増やしたので、勤務時間から行うことができました。教師不足の中、学校現場の働き方改革を推進することがまた一つできて、良かったです。
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