参観日の2年1組川﨑由美学級です。この日は道徳科の学習「どうすれば楽しく遊べるかな」を皆で取り組んでいました。
上の写真は、皆の前で自分の考えを話そうとして、ちょっと困りそうになった子を由美先生が助けに行っている場面です。慣れていない子に対しては、最低限「その子に恥をかかせない」指導を行うことが重要です。さすが由美先生だな、と感じました。
真ん中の写真は、子ども等の発表を由美先生が板書しようとしている場面です。子どもが発表したら、すぐにそれを書かずに「今、なんて言ったのかな?」と周りの子等に尋ねておられました。友だちの発表は大事に聞く、という態度を育てておられるのが素晴らしいです。子ども等もよく聞いている子たちが何人もいて、感心しました。その子等の発言を受けて、由美先生は板書(ばんしょ:黒板に書くこと)されていました。
最後の写真は、授業の途中で中島伸子先生が教室の後ろから皆に話をしている場面です。子どもたち全員が視線を伸子先生に集めているのが分かりますね。聞く態度がよく育っています。1年前と比べてもずいぶん成長したなぁ、と感じ、嬉しくなりました。
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