2024年10月28日月曜日

瀬戸口裕先生と命ひびき合い

 

 令和6年10月28日(月曜)の体育館です。4年2組伊藤多寿子学級の子ども等の前でお話をされているのは、瀬戸口裕先生(元塩田小学校校長)です。先生方の授業力向上のために、2年前から北鹿島小学校に足を運んでいただいております。
 画面左上には、伊藤多寿子先生が学んでおられる姿が見えます。
 「みんなで跳び箱を並べて準備してくれたけど、1つだけ気になることがある」と瀬戸口先生がおっしゃったら、子ども等が何人もマットのみみを中に入れるために走って動きました。瀬戸口先生はその子等をほめ、他の子等にも拍手をしてほめさせておられました。「一生懸命にやるから、どんどん気持ちがのってくる」という瀬戸口先生の言葉が心に残りました。
 次の時間は、2年1組園田佳憲学級の体育でした。
 瀬戸口先生と並んで、園田先生が学んでいる姿が見えます。「跳び箱なんて、ただとばせていたらいいんでしょ」と思う方もおられるかもしれません。しかし、佐賀には「楽しい体育」という考え方があります。ただ、跳び箱をとびつづけても、しばらくしたら子どもは飽きてしまいます。
 これは、瀬戸口先生が、子ども等の活動をいったん止めて、子ども等がいろんな技に挑戦したくなるように園田先生に頼んで、模範演技を行っている場面です。「できる技をなんども楽しみ、しだいに今はできない技に挑戦していく」これが佐賀の体育の基本の考え方です。子ども等も園田先生もよい学びができていました。
 9月、プール近くの軽トラの車庫を見てみると雨除けのカバーが劣化してボロボロになっていました。先週、見てみると学校で使用しなくなったビニールシートを再利用して、井上清紀先生(用務員)と久島美香先生(事務主事)がきれいにしてくださっていました。いつも、校内の環境整備を有難うございます。







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