令和6年10月28日(月曜)の体育館です。4年2組伊藤多寿子学級の子ども等の前でお話をされているのは、瀬戸口裕先生(元塩田小学校校長)です。先生方の授業力向上のために、2年前から北鹿島小学校に足を運んでいただいております。
「みんなで跳び箱を並べて準備してくれたけど、1つだけ気になることがある」と瀬戸口先生がおっしゃったら、子ども等が何人もマットのみみを中に入れるために走って動きました。瀬戸口先生はその子等をほめ、他の子等にも拍手をしてほめさせておられました。「一生懸命にやるから、どんどん気持ちがのってくる」という瀬戸口先生の言葉が心に残りました。
次の時間は、2年1組園田佳憲学級の体育でした。
瀬戸口先生と並んで、園田先生が学んでいる姿が見えます。「跳び箱なんて、ただとばせていたらいいんでしょ」と思う方もおられるかもしれません。しかし、佐賀には「楽しい体育」という考え方があります。ただ、跳び箱をとびつづけても、しばらくしたら子どもは飽きてしまいます。
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