令和5年7月3日、雨の月曜日です。この写真は、2年1組川﨑由美学級の立腰のようすです。北鹿島小学校では、朝や授業の開始時等に「立腰」をして、落ち着いた心で学習をスタートとしています。画面右側には、一人一人の子に、姿勢を教えている由美先生の姿が見えます。1・2年生は「学校大好き」にのびのびと育ってほしい、と願っていますが、「せんばいかんときには せんばいかんごと する」ことも頑張っています。昨日の地子連でも、わたくし校長から話しましたが、話を聞く時の姿勢や靴の並べ方、副会長の話終わりに自然と拍手が出る態度、素晴らしかったです。そういったことが中学年(3・4年生)までにしっかりとできるように育つことが、とても大切です。「型破り」というのは、きちんとした「型」を身に付けた人が、自分らしさを社会のルールの中で自在に表現する姿であって、きちんとした型も身に付けていないのに、自分のしたいようにするだけでは、単なるわがままとしか社会は受け止めてくれません。自由自在に、社会の荒波を乗り切る子どもに育てたいです。
下の写真は「立腰」を放送で毎日呼び掛けている保健・体育委員会の子等と担当の土井志保先生です。委員会の仕事をいきいきとしてくれている姿が、美しいです。ありがとう。
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