令和5年6月17日(火曜)は、有明海行業協同組合鹿島市支所青年部の8名の方々をお招きして、3年1組楠久信稔学級が「のりの学習」を行いました。上の写真は、最後に代表の子2名が、のりのプレゼントをいただいて大喜びしている場面です。のりのことをクイズにして教えていただく等、楽しくてためになる時間を有難うございました。下の写真は、全校児童にいただいた「のり」です。家庭で美味しく召し上がられてください。
のりの仕事も、後継者不足の問題が深刻で、青年部の数も年々少なくなっておられるようです。この授業を始められたころは、20名ほどが集まって、プールに船を浮かべたりして、もっと大賑わいだったことを話してくださいました。地元の産業に触れること、地元で頑張っておられる方々と触れ合うことは、子ども等にとって大きな財産です。いつまでも美味しい鹿島産の「のり」が食べられるように、北っ子の中から後継者が出てくれるといいな。
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