給食時間に行っているお昼の放送で「命ひびき合いコーナー」を全校放送した直後の6年生男子児童2名です。北鹿島小学校の学校教育目標は、全校児童が知っています。「命ひびき合い」です。毎年、6年生が「命ひびき合い広め隊」となって、全校児童の活躍を紹介する伝統ができています。下の写真は、職員室入口の横に設置されている「命ひびき合い 良いこと見つけポスト」です。友だちや先生の良い行いを見つけた人が書いて入れる紙が置いてあるのがポストの左下に見えます。
「友だちが困っているのを、助けてくれました」「(このことを)見つけてくれた〇〇さんです。見つけてくれた〇〇さん、グッジョブ!」といつもは放送してくれているのですが、この日は、ポストに紙がなにも入っていませんでした。しかし、最近の6年生は、紙が入っていない時には「(このことを)見つけたのは、ぼくたちです」と必ず毎日だれかをほめられるように工夫をしています。昨年度にはなかった工夫です。6年1組岩永裕子学級は成長を続けています。
本日(6月9日)は、校長から全校に次のような放送をしました。「地域の方から『ありがとう』の電話がかかってきたので皆さんに紹介します。中村住宅の近く、北鹿島郵便局の道向かいにある『そら』という施設の近くで、体の不自由な方が雨の日、車の乗り降りをしていた時に、雨にぬれないように傘をさしかけてくれた人がいたそうです。1年生から4年生ぐらいの女の子だったようです。みなさんが、地域の中でも、命ひびき合い活動をがんばってくれていることが分かって、とても嬉しいです。本当に有難う。」
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