本日令和5年6月27日(火曜)の朝は「えくぼの会」の皆様による読み聞かせがありました。上の写真を見てください。2年1組川﨑由美のようすです。画面左端に、読み語りを共に聞いている由美先生の姿が見えます。これは、自分の姿を子ども等の見える場所において、良い聞き方のモデルになるように意識されています。「北鹿島の子たちは、本当によく聞いてくれるから、嬉しいです」と、えくぼの会の皆さんが、今日も子ども等をほめてくださいました。家庭でも「家読(うちどく」をする日を、北鹿島小学校は決めて取り組んでいます。子どもは「本を好きになる」のではなく、「本を読む時間を好きになる」とよく言われます。家庭では、お母さんのひざ枕の上で、やさしい温かさを感じながら、読み語りを聴いている。そうすると、その時間が大好きになるから、その子はしだいに本好きになっていく、というわけです。最後の写真は、6年1組岩永裕子学級の様子です。読み語りをしていただいている方は、現役のバスガイドさんで、戦争や被爆体験について、ご自身の思っておられることを語っていただきました。真剣に耳を傾ける北っ子の姿、素晴らしいですね。ネット全盛の時代ですが、直接出会った人から、その思いを感じ取り、自分で考え、得たものは大きいです。有難うございました。
0 件のコメント:
コメントを投稿