この写真は、遊具山で遊ぶ子等のようすです。2年生の女の子にインタビューすると「芝が気持ちいい」「寝ころびたくなる」という答えが返ってきました。遊具山が気持ちの良い場所に変わって、嬉しいです。写真の上級生たちからは「いいよ」「お先にどうぞ」ということばが日常的に聞こえてきます。ただ、下級生は、滑り台で遊ぶのにもひと悶着があります。すべりたくて上で待っている子が、下にいる子等に「どいて」と言うと、下の子等との言い争いが始まることがあります。時には、たたく等、手が出ることもあります。そんな時、先生方は、互いの話に耳を傾け、次からはどうしたらけんかにならずに済むのかを、子ども等と一緒に考えていきます。こういうことも大切な学習の機会だととらえています。
「不知火の海 有明に 昇る朝日は わが象徴(しるし) 若い力の 健やかに 更に体を 鍛えよう」(北鹿島小学校 校歌 第2番)仲間と身体を鍛え、互いに気持ちよく過ごせるような「ひととの付き合い方」も学んでいる北っ子です。
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