令和5年4月14日は、地区ごとに分かれて「第1回地区児童会」を行いました。
1番上の写真を見てください。上級生が司会や黒板書記をしながら、皆に自己紹介をさせています。ここでは、算数科を中心に2年生から6年生までを教えている墨崎希望先生が自己紹介をされている姿が写っています。
その後、登校状況の確認に入ります。黒板には、子ども等から出た気づきが6つ書かれていました。「並んで来れている」「集合時間にあっている」「みんな、静かに来れている」という自分たちを褒めることばがありました。「登校中しゃべっている」という課題を出してくれた子もおりました。
一番下の写真は、登校している時のように実際に児童を並べて、担当の岩永裕子先生(6年生担任)が登校班長から話を聞いている場面です。ついつい列から前に出て、友だちの横に並び、話しながら歩いて登校していた子が、注意を受けていました。
登校班の目的の第1は、どの子も安全・安心に学校まで来られるようにすることです。同時に、人と関わり合うことで、子ども等の社会性も育っていきます。「歩いて来る」ことを強制してはおりませんが、子ども等の長い人生、小学生の時ぐらいは、仲間や先輩、後輩と自分の足で歩いてくるのも体験させたいと思います。
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